一話 転生しよう
処女作なので暖かい目で見守ってください。短くてすみません。
(ここはどこだ?)
「フォッフォッフォ、ここは天界じゃよ。」 「なっ、どうして思っていることがわかった!てか、おまえ誰だよ。あとここどこだよ!答えろクソジジイ!」
「お、おい、まずこの手を離してくれ。頼む。」
俺は、手を離してやった。
「申し遅れた。わし、神をやっとるラクマスじゃ。あとさっきもいったとうりここは天界じゃよ。小手川信也君。」
「どうして俺の名前を知ってる!答えろ!」 「だから話を聞け!わし神じゃぞ!それぐらいわかるわ!まったく、近頃の若者は何で話を聞かないんじゃ。」 「だから思っていることがわかったのか。」 「うむ。その通りじゃぞ。」 「で、どうして俺はここにいるんだ?」 「それはじゃなわしが書類の名前を間違ってしまっておまえさんを死なせてしまったのじゃ。すまんかった。」
「手違いならすぐに生き返らせろ!」
「すまんがそれは無理なんじゃ。おまえさんの肉体はもうすでに火葬されてしまっとる。しかし、この件に関してはこちらに否があるので転生先を用意しよう。しかし転生先と言ってもわしの管理しとるラクレルしかないのじゃが。まあ、お詫びと言ってはなんじゃがおまえさんの願いをいくつか叶えよう。」
「わかった。なら高位の貴族で、何でも最強にしてくれ。」
「わかった。その願いを叶えよう。」
「ありがとう。」
「では、転生させるぞ。ラストゥルゼミラクッカ」
足元に幾何学的模様の魔法陣のようなものがうかびあがった。
「行ってくる」
「達者でな。六歳になったら協会に来ると思うが、見守っておるぞ。」
足元の魔法陣がまばゆい光を放つと共に俺の意識はなくなった。
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