番外編 七夕
ちょっと遅れた七夕ネタです!
昨日気づいて書こうと思ってたら寝落ちしてました(笑)
誤字報告ありがとうございました!
ふと、あっちの世界ではそろそろ七夕なんじゃないかと思い出した
あー、でももう七夕の記憶なんて覚えて・・・るわーあのことは、衝撃的過ぎて覚えてないのがおかしいよね・・・( ´∀`)
あれは、私があっちの世界で高校生の時幼なじみの浩輔といたときのこと・・・
〜〜~〜~〜~〜~~~〜~~~〜
「穣」
「ん?」
「短冊願い事何書いた?」
私たちの家では毎年どちらかの家で笹が置かれて短冊をぶら下げることが恒例行事になっていた
「んーと、な・い・しょ!」
「お・も・て・な・しのネタ?古いぞ?」
「そこは突っ込まなくてもよかったのにー」
「そうだな」
「じゃあそっちは何書いたの」
「それは・・・」
「言えないんだー」
「言えなくはないけど言わない、人に言ったら叶わないんだろ?」
「そうなの?」
「そうらしい」
「ふーん」
「で、なにかいたわけ?」
「んーと、ずっ-あ!言ったら叶わないんだっけ?」
「・・・」ムスッ
「(あー、拗ねちゃった?)」
「・・・」プイッ
「(ふて寝?可愛い)」
「(なんかバカにされた?)」チラッギロッ
「(察し良すぎじゃない?)Ⅰ||」プイッ
「大丈夫か?(なんか顔青いなー)」
「そういう時大体大丈夫じゃないでしよ?」
「そうだったな」
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こんなこともあったなー浩輔今どうしてるだろ?案外心配性だからなぁ・・・
結局あの短冊の願いは叶わなかったなぁあ、まず吊るしてないかも?そりゃ叶わないよね・・・(´ω`)トホホ…
ちなみに書いた短冊の願いは『浩輔やみんなとずっと居られますように』
浩輔が書いた短冊はどんなものかはご想像にお任せします!
まあ、ヤンデレは確定ですね(笑)!