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ユミルへの移住生活ー8 いざ魔王城へと殴り込み

こんにちは。終焉の焔です。

なんかどんどん題名がおかしくなってきています……

もう前回から『と』が入ってたらなんでもいいのかって感じに……

ではでは長話をしても致し方ないので本編どうぞ。

「お前、本当にドラコーンなのか?」

「本当にって……嘘つく必要もないですよ」


将の驚きの疑問をドラコーンはクールに受け流した。

だが、将はイマイチ納得いかないらしく怪訝そうな目は変わらない。


「さっきまでオスみたいだったのに?」

「それは⁉︎っ…コンプレックスなんですから言わないで下さい‼︎」


禁断の問い掛けだったらしく顔を真っ赤にして怒られた。

その姿は偉大なる竜というよりかは未来ある子竜であり、非常に可愛らしい。


「そんなことより!主人様は私の角が必要って言ってましたよね?」

「ああ……まあ…そうだがもう今日はもう無理だろ」

「………一つだけ方法が……でも主人様の強さはどれくらいですか?」

「………解らん」

「へ?」


予想外の将の回答によりドラコーンが可愛らしく小首を傾げる。


「強いんだろうけど…どれくらいと言われたら……解らん」

「へ?」


やはり解らない将の強さに未だに小首を傾げているドラコーン。

それに焦ったさを感じた将はステータス画面を開きドラコーンの手前に展開した。


「こんな感じだが……」

「…………………」


その瞬間、ずっと絶やさず浮かべていたドラコーンの微笑が凍りついた。


「ん?どうした?」

「あの……冗談ですよね」

「いや…マジだが…」

「…………………」


将の言葉に今度は瞳から光が失われる。これが次元の違いがもたらす絶望というものだろう。


「あの……………貴方、魔王にでも神にでももう何にでも勝てますよ⁉︎」


ようやく気を確かに持ったドラコーンがこんな莫大な力を持っていてすっとぼけていた将に突っ込む。

だが、将はそれでもポカンとした表情でドラコーンを見遣る。


「いや、神には無理だろ」

「そういうことじゃないです⁉︎」


将の冷静な突っ込み(すっとぼけ)を興奮気味に突っ込むドラコーン。


「いや、神には勝てん」

「はい…もういいですよ…」

「それでもう一つの方法とは?」


将のすっとぼけにドラコーンが折れると将はいきなりポカンとした顔から真剣な表情に一変した。


「ええ……魔王城へ殴り込みなんていかがでしょう?」

「ああ、その手があった」


切り出しにくそうにドラコーンが提案すると将は盲点だったとばかりに簡単に手を叩いた。

だが、魔王城は敵の本拠地いわば巣窟なわけで一筋縄でいくはずなど毛頭ない筈なのだが…。


「あの……さっき自分で言っててなんですけど……勝てます?」


段々冷静になってきたドラコーンが敵の本拠地へ一人で殴り込もうとしている何処かおかしい人に尋ねる。

だが相手はおかしな人だ。おかしい答えが返ってくるに決まっている。


「俺の目的はドラコーンだけだ。余裕だろ」

「そうですか…でもそれ言われてなんか複雑です」


将のおかしな返答にでも少し不安が和らいだドラコーンだが自分達が誇り高き竜の一族であることを軽視されている感が否めなく落胆する。


「……もしも捕まったらどうするんですか?」

「そりゃあ魔法で逃げるだろ」

「いやいや、牢獄にはもちろん魔封じの石がありますよ!」

「うーん……別に殺されはせんだろ」

「そんな、楽観的な……って私が殺されるんですよ‼︎」


強者の楽観的考えに何も言葉が出なかったが今の自分の状況を思い出した。


そうだ。今は主従契約をしているのだ。そんな事が発覚すれば反逆罪で処刑されるに決まっている。


「大丈夫だよ。お前はもう俺の大事なパートナーだ。だから、俺が守ってやんよ」

「え…」


ドラコーンの頬が一気に紅潮する。


今までずっと一人で生きてきたのに…

他人なんてただ世界が廻るためだけに存在していると思っていたのに…

だけど…今この人は………何?この気持ち。


少女の抱いた暖かくそして切ない初めての感情は将に対する純真な恋心だった。


「ではさっさと行きますか」

「へ?」


だが鈍感能天気馬鹿の将はまだポカンとしているドラコーンなんて気にせず転移魔法を展開した。


蒼い魔法陣が将達を囲む。


「ちょ…ちょっと⁉︎心の準備は⁉︎」

「ない」


ようやく我に返ったドラコーンが待ったとばかりに叫ぶが全て将に一蹴される。


「そんなの聞いてないです⁉︎」


だがそう叫んだ時にはもはや目の前に広がる光景はホワイトアウトしていた。

ミルシェアとドラコーンと魔王とリーフィアと歌織と弥生と……

5人というのはハーレムには最適かもしれない数字ですが……

もう一人増やすか現在悩んでいます。

推しキャラなど感想で一言言っていただければその子のシーンなるべく増やしますのでよかったらどうぞ。

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