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化けもの?

作者: 刀木 夏菜音

※フィクションです




 みなさんは「化けもの」って信じますか。

本当にいるのかもわからないものを信じろと言われても、難しいですよね。

だって、実際に「化けもの」を見た人はいないんですから。

もし見た人がいたとしても、その人が言ったことを信じる人はいないでしょう。

人は自分が実際に見たもの感じたものしか信じませんから。


もしかしたら、「化けもの」はすぐそばにいるのかもしれません。

電車に乗って、街を歩いて、コンビニに行って、川をながめて、

ねている猫を見つけて、犬の散歩をしている人とすれ違って。


プルル、プルル


「もしもし。あぁ、化けものさん。え、これからカラオケですか、いいですね。××ですね。分かりました。今から行きますね」

すみません、用事がはいってしまってので話はここまで。

つづきはまたの機会に。


私はばけものがわかりません。化けものとはいったいなんでしょう。

だって虫や小さな動物にしてみれば、私たち人間は化けものなのですから。

不思議なものです。

人は自分たちのしっているもの以外をなんでも化けものとして扱います。

知ってるものでも、不思議な力などを持っているだけで化けものにしてしまいます。

結局わからないままです。


それでは私もここまでとさせていただきます。

カラオケを楽しんでくることにしましょう。

それではまたの機会に。


ここまで読んで下さりありがとうございました。

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