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第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
98/274

初バトル∵( ∩˙꒳˙ )=͟͟͞͞⊃ =͟͟͞͞⊂( ‘ω’∩ )

【現在のステータス】

☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o。

(かえで)】ランク 『見習い』 くのいち天女

《俊敏性》 《智慧(ちえ)

《破壊力》 《精神力》

《神通力》 《愛情》

《相棒》 マンチカン (メス)『きなこ』

《想い出日記》 無 ステータス未表示

《天舞の羽衣》 無 天女の衣

《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』

*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦

う。 実はかなりのウブ娘


(しゅう)】ランク 『version1』 忍者天人

《俊敏性》 C 《智慧(ちえ)》 E

《破壊力》 D 《精神力》 D

《神通力》 F 《愛情》 A

《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』

《想い出日記》 Lv1

《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶

《技》『トライアングルパピヨン』

*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少


あたしは、秀との合唱忍術を放った。

「あたれーーー!だぁーーー」


(お願い! 効いてーーー)


火炎の術が暴風の術で、火炎の竜巻となって地獄の悪鬼を焼き尽くしだした。


「ぎゃあああああああああーーー」

悪鬼の悲鳴が聞こえた。


(効いている!)

「秀、もっと火力を上げて!」

「おっ おぅ」

あたしと秀は、更に火力を上げるべく忍術を重ねがけしていく。

更に燃え上がる業火。

みるみる悪鬼の体が溶け落ち、落ちた部分は、黒い影となって消滅していく。

「秀、あと一押し!」

「あぁぁーーー楓」


「火炎の術、火炎の術、火炎、火炎だぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!」

あたし達は、無我夢中で忍術を連続で放ち続けたの。

(あ~~ ダメ~ 意識が朦朧としてきた、、、おねがい、、、はやく、、、)


そして、、、

「クソッタレめがーーーー覚えておれーーー」

と叫び苦しむ悪鬼は、


シューーーーーーー!??

黒い影となりそのまま消えていった。


「はぁはぁはぁ、あたし達、やったのよね? かなりやばかった、、、」

息が上がっているあたしは秀に確認したの。


「フゥーフゥー、ああ、俺たちの勝ちだ!」

あたしは秀の返答に、ホッとしたのだった。

正直、初めての悪鬼との戦いは恐怖の連続で無我夢中だった。怖かった、、、

「はぁはぁはぁ、こ、これが戦い、、、あれでversion1」

まだあたしの手は震えていた。

でも、あたし達は、悪鬼に初勝利したのだ。

すると、秀の想い出日記が光ったの。

どうも、悪鬼を倒すと想い出日記は何らかの反応を示すみたい。


そんな時、あたしは思い出したの!

「そういえば、おかよさんは?」

あたしは小屋の中を見渡した。

あれ?居ない!


ドタドタドターーー

「おかよさーん?」

あたしは小屋の外に早急に飛び出した。


「あっ はい」

!!!

おかよさんは、小屋の外に避難していたのだった。

「あーよかった、無事で。 おかよさん、怪我は無い?」

あたしは自分の怪我より、おかよさんを心配したの。

「大丈夫ですが、、、おっとーが、、、」

(ハッ!)

あたしは急いで小屋の中に戻り、そこには、見るに見かねた姿に変わり果てたお父さんが、、、

あたしはこの現実に胸を締め付けられた。


その後、あたし達は、小屋の近くにお父さんのお墓を作ったのだった。

お父さんを供養する為に、、、


最後まで読んでいただきましてありがとうございます(☆>ω<)

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面白かったら、ブックマークと評価をよろしくお願いいたします(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

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― 新着の感想 ―
……合掌。 とりま、初勝利おめでとうです! しかし、楓は秀のことが好きなんですかね? 関係性が進展することはあるのかなぁ……。
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