表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
84/277

なにすんのよ~~~ヽ(#`Д´)ノ

あたしはカンカンになりながら、新しい忍者装束に着替えて、二人が待つ【ミニチュアハウス】へと向かったの。

(本当に腹が立つわーーー‼️ 女の子の着衣を剥がしていくなんて‼️ありえないったらありえなーーーい‼️ 絶対に許せないんだからーーー‼️ )


ねずみ師匠と秀とアゲハの前に腕を組んで仁王立ちしたあたし!

三人共黙ってうつむいたままだった、、、


「でっ どうだったのよぅー!」

と、いつもと違う怒り口調でねずみ師匠に問いかけたの。


「えっ オイラでチュか?!?」

楓に少しビビっているねずみ師匠。


「そう、貴・方・様・で・す・よ‼️」


「チューーー!」

ねずみ師匠のしっぽが真上にピーーンと立ったのだった。


怒りの矛先が小太郎師匠に向いているのに気づいた秀が、師匠をかばう!

「まぁまぁ、小太郎師匠は何も悪くないから、、、」


その瞬間! あたしは秀を睨みつけた!!!


ギロリ


元々は、気が弱い秀は、あわわっ

隣にいたアゲハまでお座りしたまま固まっていた姿に、あたしは、クスクス

「まっ 反省してるみたいだし、、、今日の所は許してあげるわ。もう二度とあんな事はしないでよ!」

と、釘を刺したあたし。

しょぼぼーんってしてたなぁーあの3人組(ねずみ、秀、アゲハ) もう許してあげるか~

と思うあたしであった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
忍者さんも沢山重ね着すれば、一枚剥がれても大丈夫でしょうか。 でも動きが鈍くなりそうですね。 秀君はウブなままですね。でもそのままでいてほしいです。 拝読させて頂きありがとうございます。
ネズミ師匠には頑張って欲しいです。 なんとなく見た目はガンバをイメージしてます〜。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ