襲撃 その四
【現在のステータス】
☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o
【楓】ランク 『version2.5』 天女
《前世》 鳳凰
《俊敏性》 A 《智慧ちえ》 D
《破壊力》 D 《精神力》 D
《神通力》 C 《愛情》 S
《夢獣》 マンチカン (メス)『きなこ』
《想い出日記》 Lv2
《天舞の羽衣》 愛凰なる明星
《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』
『岩石の術』『操り人形の術』『槍雨の術』
『破裂まんじゅうの術』『渦潮の術』『竜巻の術』
『五色手裏剣』『烈風豪炎』
*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦う。 実はかなりのウブ娘。香徠忍者首領の一人娘。 忍術の同時発動が出来る
【秀】ランク 『version2』 忍者天人
《俊敏性》 C 《智慧》 D
《破壊力》 C 《精神力》 D
《神通力》 E 《愛情》 A
《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』
《想い出日記》 Lv2
《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶
《技》『トライアングルパピヨン』『鯉の滝登りの術』
*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少
年
【登場キャラ】
《天上界》
『楓』 くのいち天女 主人公
『きなこ』 楓の夢獣 マンチカンのメス
『秀』 楓の幼なじみ 忍者天人
『アゲハ』 秀の夢獣 パピヨン犬のオス
『小太郎師匠』 楓と秀の師匠ねずみ天人
『梅虎天』 最強クラスの虎天人
『春日井 美咲』 超チート天女 梅虎天の弟子
夢獣は、ポチ
香徠の国の平華貴族の長女
クレーシャ三大美少女
『ねね』 梅虎天の妻 ミアキス天女
『ポチ』長男犬 ゴールデンリトリバー
『クロミィー』長女猫 黒猫
『ころね』次女犬 チワワ
『ぴー夏』三女猫 アメリカンショートヘア
『ぽん』 末っ子犬 柴犬
『鶴姫天』天上界の天主 鶴天女
『ルドとゴー』 鶴姫天の補佐 金の鶴
《欲界》
『天使魔』欲界の神
『色魔』性欲に付け入る魔
『支配魔』支配欲、出世欲に付け入る魔
『邪魔』ガーリックベアー 梅虎天のライバル
《人間》
『天王』 人間界「クレーシャ」の王
『中条 康長』欲望の塊の「平華貴族」
『中条 薔薇』康長の娘 「色魔」に乗っ
取られている
クレーシャ三大美少女
『おかよ』楓のライバル 薔薇のお忍び姿
《あの世》
『閻魔法王』 あの世の審判者
《地名》
『平華絢爛京』この国の都 天王や貴族がいる
『香徠の国』楓や秀の故郷 都の西
《狂言回し》
『蓮ちゃん』 このシリーズの作者 天上系関西弁
ライター 狂言回し1号
『てやんでぇ』 天上界の池に住んでるカエル
狂言回し2号
あたしが人影亡者達に襲われた
その時!
【欲望の亡者達を蹴散らせ! 我が蝶達よー
トライアングルパピヨン!】
秀の神通力を唱える声が聞こえたの。
次々と襲いかかってくる人影達を、秀が天舞の羽衣化し、防いでくれている。
「大丈夫か? 楓!」
「うん、ありがとう」
「おぅ、しかしなんて数だ! ふざけやがって野心家達めー」
必死であたし達が応戦中、魔空間の奥から声が聞こえてきたの!
「あの声は、美咲様だ!」
間違いない! 美咲様が何者かと戦っている!
「き、キサマは! 天上界の春日井 美咲!!!な、なぜ、キサマがここにいる!」
一魔が何やら叫んでいる。
「なぜ、ここにいるっておっしゃっても、ここは、私の御屋敷ですから当然ですわ~♪ 人の御屋敷に無断で入って来て、その言い方!なんて失礼な方なんでしょうか」
「なんだと、キサマーーー!」
そこには、美咲様と既に切り刻まれて大ダメージを負っていた黒煙のような【魔】の姿があったの!
「何故だ! なぜ、色魔より強いversion3.5の我が・・・こんなにも簡単に?」
その戦いは、あまりにもワンサイドゲームだったの!
(あの大苦戦した色魔より強いと自負しているあの魔を! こんなにも・・・な、なんて強いの!美咲様は・・・)
「うふふ、それではそろそろ、不法侵入者を裁きましょうか! 私、この魔空間の雰囲気が大嫌いですわ!」
「な、なんだと! 我が恐怖を感じるとは」
「もう覚悟しなさい! 支配魔とやら! 人は、野心で支配するものではないのです! 私利私欲に呑まれる者は、斬る!」
「なんだとぉーーー! この支配魔を完全否定する気かぁー やらせんぞーーーこの女!」
「人は、本来! 助け合って生きていくものなのです! 人の心を惑わす者よ、さあ、お受けなさい!業の洗礼の一撃を!」
そう言い放つと、美咲様は、名刀【浄斬刀】を天高くかざした。
その瞬間!
ピカピカピカ、 ズドドーーーン!
なんと、突如、現れた雷が美咲様の浄斬刀に落ちたのだった!!!
「美咲様ーーー!」
あたしは、美咲様がてっきり雷に撃たれたものだと思って叫んだ!
しかし、それは、違っていたのだ。
「えっ、浄斬刀に雷が帯電している・・・」
名刀【浄斬刀】は、雷を帯電し、火花が飛び散っていた!
そして、美咲様は、帯電した刀を振るい始めた。
その剣技は、まるでスローモーションを見ているかの様に幻想的で、かつ不思議なものであたしはついつい見とれてしまっていた・・・。
刀先が通過した跡に、残光が残り、何かを描き始めたの!
その文字は・・・・・・・・・
【悪】!!?
「でぁーーー!!!」
そして、美咲様は、掛け声と共に、名刀【浄斬刀】でその【悪】の文字を真っ二つに斬ったのだった!
【悪業浄斬】!!!
【さあ~ お次のお話の忍術は何かなぁ~???】
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「和風」和の美しさ✧︎*。【美】
「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト
ーリー 【歴史】
「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】
「犬猫」人間との関係は? 【愛情】
「欲望」全ての根源? 【煩悩】
「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】
「天人、天女」【美少年、美少女】
色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー
ここに有り‼️
ご愛読お願いいたします(☆>ω<)
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