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回想編㊱ 男の子は、無神経が大切?

挿絵(By みてみん)


「ふぉふぉふぉふぉ♪ 先ずはおぬし達は、『天上界』ってのを知っておるかの~?」


肥沃(ひよく)が、初めて聞く名を口にした。


(天上界って? どこの事かしら、、、)


「分かりません、、、」


まだ、幼かった楓達には、その存在は知らなかった。

まさか、後ほど、自分たちがその天上界に入る事になるとも知らずに、、、


そんなまだまだ無知な楓達にも、肥沃(ひよく)は、優しく接したのだった。


「ふぉふぉふぉふぉ♪ 素直でよろしぃぃ! 天上界ってのはな、このグレーシャの遥か彼方に存在している天国みたいな所じゃ!」


(えっ 一天国!)


「わしゃ~ そこに住んでいた天人っていう者なんじゃ~!」


「うわぁ~ 天人さまって!!!」

「おじいちゃんって、すんげぇーんだな! なんでも出来るんか? 何かやって見せてくれよ~♪」


(こらこら、秀、、、もしかして、あんた天人様を手品師か何かだと思ってる?)

ここでいつもの無神経な秀が急に出てきたので、あたしは速攻、お灸を据える!


「こ、こら! 秀ってば!天人さまに向かって、そんな口の聞き方なんてダメよ!メッ!」


と、あたしは秀のほっぺをつねり上げたわ。


「あっ痛ってててぇぇー! 急に何すんだよぉー楓!」


それを見ていた肥沃(ひよく)様は、

「ふぉふぉふぉふぉ♪ まぁ良い良い! 男はその位の無神経さが大切じゃけ~」


と、何故か? ご機嫌だった。


(男には、無神経って、大切だったんだ!

変なの、、、全然分かんないやぁ~)

と、楓は首を傾げたのであった。

この度は、数ある作品からお読み頂きましてありがとうございます(*´ω`*)


これからも、楓ちゃんや秀が活躍出来ます様に、『ブックマーク』『いいね』『評価』『ご感想』を頂けましたら、作品意欲に繋がります

( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧


是非とも、ご記入よろしくお願いいたします♪




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― 新着の感想 ―
何やらすごそうなモグラさんだw 本作には只者ではない動物がちらほらと見受けられますな。 ネズミ師匠とかもいましたしw 妖精という辺り、実はモグラの姿は世に現れる際の仮の姿で 本来はもっと神々しい概念…
2026/01/11 10:28 ドラコネム
楓ちゃん達の前に現れたのは肥沃。 このおじいちゃんが語る事とはなんなのか!? 続きも楽しみです°・*:.。.☆
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