魅了するフェスティバル
《登場人物紹介》
【楓】
天女見習い
10代の天才 くのいち天女 香徠忍者
普段は強気だが、いざ恋愛となると、『超うぶ』 に変貌してしまう。
幼なじみの秀を追って、偶然天女になった。
夢獣は、マンチカンの『きなこ』
【もねか】
version1
大きな垂れ耳がチャームポイントの雪うさぎの獣天女
いつも大好きな人参をくわえている
なまった方言で話す癒し系
かなり、おっとりとした性格
今を全力で生きる現在進行形少女
【だいこん役者&提灯アンコール】
天上界ピュアアイドルフェスティバルの司会者コ ンビ
滑舌の良いだいこんと毒舌のちょうちんアンコウの絶妙コンビ
【黒奈】
version1
カラスの獣天幼女
カラスのフードを被っている漆黒の天幼女
【牛五郎】
version2
牛の獣天人
「パワーこそ正義」の筋肉モリモリマッスルマン
金ピカの花輪がお気に入り
そして·····知らないうちに、牛五郎達のパフォーマンスが終わりを告げた。
ぽか~~~ん·························。
···············。
「はっ! あたし·····」
「おかえりッペ♪かえちゃん」
放心状態だった楓を迎えたもねか。
「なんだったの·····あれは·····?」
まだ、あたしの頭の中には、???が溢れ出しており、錯乱状態からの脱出には、もう少しの時間を要した。
生まれてこの方、14年間·····
山奥に潜む様に香徠忍者の里で、生きてきたあたしには、ムキムキ男性達のマッスルダンスは、少々、刺激がお強かったようで··········。
なんだか? 欲望の奥底に眠っていたいけないものが目覚めた様な、どよめいた気持ちになってしまってたわ···············。
「あっ! ダメダメダメダメぇーーーそんな気分になったらぁぁ!」
あたしは咄嗟に我に返り、今の己を拒否するかの如く、頭を左右に激しく揺らした。
「クスクスクス♪」
そんなあたしを見てた、もねかが笑っていた。
「もぅ~なによぉ~もねか?」
「なんにもないっちゃよ!クスクス」
そこには、知らじらしく目を逸らした、小柄な白い雪うさぎの獣天女が居たのだった。
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