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第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
208/277

嵐の前の静けさ、、、

《登場人物紹介》


【楓】

10代の天才 くのいち天女 香徠忍者

普段は強気だが、いざ恋愛となると、『超うぶ』 に変貌してしまう。

幼なじみの秀を追って、偶然天女になった。

夢獣は、マンチカンの『きなこ』


【もねか】

大きな垂れ耳がチャームポイントの雪うさぎの獣天女

いつも大好きな人参をくわえている

なまった方言で話す癒し系

かなり、おっとりとした性格

今を全力で生きる現在進行形少女





その視界前方を覆い隠す程の巨大な入場雲をくぐり抜けた先には、大気圏まで届いてしまいそうな広大な雲海が広がっていて、その中央には、ステージが設置されてあった。


そして、その会場には座席らしいものは無く、次々と入場して行った才子、才女達は、ステージを囲む様に、ふわふわの雲の上へと、順番に腰をかけていったの。


「ねぇ~もねか? これって席決まってるの?」

フェスティバルが始めてのあたしの質問に、もねかは、嬉しそうに答えた。


「んんだぁー決まってねぇだよ~ 基本 自由席だべさ♪好きさ所に座ったらいいねぇ」


あっ そうなんだ!自由席なのね。

楓は、納得して、手の平をポンって叩く。


「それにしても、自由席なのに、走ったり、席の取り合いなんてする人が一人も居ないのね!流石は天上界よね、マナーがいいわよ!」

変な所を感心していた楓にもねかが首を傾げた。


そして、列に並んでいた手前の才女が、前に詰めて座ったので、あたし達もそれに並んで座った。


まだかまだかと、焦る気持ちを抑えながら、あたしは、イベントが、始まる迄の間、この会場を物珍しそうに見回していた。


それにしても·····すごい数の人だわ!

三千人?

五千人?

いやいや、数万人は、いるわよね·····。

一体、この数、何処に隠れてたのかしら?


と、つまらぬ事を考えながらキョロキョロしていたら、何処からか?

イベントの開始を知らせる太鼓の音が鳴り出した!


ドンドン!ドドドドドドドーーー!!!


「レディースandジェントルマン♪ さぁ~♪ 今回で97回目を迎えました~ 『天上界ピュアアイドルフェスティバル』 いよいよ~開幕です」


その司会進行のアナウンスを聴いた瞬間!


その声は、あたしの神経を刺激し、鳥肌が立ってきたのだった。




【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


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― 新着の感想 ―
雲海は正解したよ! (*ノ・ω・)ノ♫ 「神経を刺激し、鳥肌が立つ」声? あれかな、黒板を引っ掻いたときの音的な……? え? 違うの? (・–・;)ゞ じゃあ発泡スチロール同士を……。 え? こ…
さあ!!いよいよ開幕フェスティバル。 楓ちゃんも、もねかちゃんもワクワクですね(*^^*) 続きも楽しみです! えっと俺は推しである蓮ちゃんにご迷惑かからないように静かに推してますねw って事で今後…
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