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第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
203/275

天上界での初めての友達

『登場人物』


【楓】10代の天才 くのいち天女

幼なじみの秀を追って、偶然天女になった。



【もねか】大きな垂れ耳がチャームポイントの雪うさぎの獣天女

いつも大好きな人参をくわえている

なまった方言で話す癒し系

挿絵(By みてみん)


「かえちゃん? かえちゃんってば、ねぇ~ 聞いてるべかぁー?」

「はっ!」

少しなまりがあるおっとりとした方言口調に、あたしはびっくりした!


ふと、あたしはその声が聞こえた方を振り向くと、そこには、新雪の様な真っ白な少しカールがかかったロングヘアーの小柄な少女が、あたしの横にちょこんと座っている。


その子の名前は、『もねか』!

ホーランドロップ似の大きな白とピンクの可愛い垂れ耳が、トレードマークの雪うさぎの獣天女なの。


「あっ ちょっと·····考え事してただけだよ」

「んだっ」

もねかは、一言そう言って、物事を深く考えずに、大好きな人参をもぐもぐしていた。


もねかは、あたしが秀を追って、ここ(天上界)にやって来て、初めてのお友達なの。

彼女は、元々は、雪深い北の国に住んでいた真っ白なうさぎの種類の『雪うさぎ』だったらしく、何かの縁があり、今、天上界に獣天女として過ごしていた。


獣天女とは、人間出身の天女とは違い、元々は、動物で、何らかの良き縁に導かれた者たちが、天上界に招かれ、天人化するらしいの!


そんな、人間の言葉を話せる様になった、もねかは、小刻みに食べていた人参が無くなると、髪の毛と同じく真っ白な着物の裾に、飛び散らかした人参の食べカスを、パンパンっと振り払うと、ぴょ~ん♪と立ち上がり、あたしの目の前に仁王立ちしたのだった。



【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


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― 新着の感想 ―
誤字……移動中にスマホで読んでいて、思わず吹き出してしまいましたw (´ε`) うなぎお〜いし、かの〜か〜わ〜♪ ケモナーとしては、獣天女も良き良き。 (*´ω`*)
かえでちゃん、そしてもねかちゃん、俺はどの子推しかなԅ( ˘ω˘ ԅ) やはり蓮ちゃんかなあw
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