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第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
162/277

前世の記憶

【現在のステータス】


☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o


(かえで)】ランク 『version2.5』 天女

《前世》 鳳凰

《俊敏性》 A 《智慧ちえ》 D

《破壊力》 D 《精神力》 D

《神通力》 C 《愛情》 S

《夢獣》 マンチカン (メス)『きなこ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》 愛凰(あお)なる明星

《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』

『岩石の術』『操り人形の術』『槍雨の術』

『破裂まんじゅうの術』『渦潮の術』『竜巻の術』

『五色手裏剣』『烈風豪炎』

*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦う。 実はかなりのウブ娘。香徠忍者首領の一人娘。 忍術の同時発動が出来る



(しゅう)】ランク 『version2』 忍者天人

《俊敏性》 C 《智慧(ちえ)》 D

《破壊力》 C 《精神力》 D

《神通力》 E 《愛情》 A

《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶

《技》『トライアングルパピヨン』『鯉の滝登りの術』

*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少


【春日井 美咲】 『 version7』 超エリート天女

《俊敏性》 ? 《智慧ちえ》 ?

《破壊力》 ? 《精神力》 ?

《神通力》 ? 《愛情》 ?

《夢獣》 ゴールデンレトリバー 『 ポチ』

《想い出日記》 ?

《天舞の羽衣》 『 とこしえの閃光(せんこう)

《名刀》 『浄斬刀』

《技》 『悪業浄斬』 『 勇者の一撃』

超神通力(スーパーじんつうりき)『 源始天眼』

*『クレーシャ三大美少女』

『平華貴族 春日井家 長女』

師匠は、最上級天人『梅虎天』

天上界史上最速のスピードランクアップ

超神通力(スーパーじんつうりき)持ち

何故かいつも目を閉じたままである?


【登場キャラ】

《天上界》

『楓』 くのいち天女 主人公

『きなこ』 楓の夢獣 マンチカンのメス

『秀』 楓の幼なじみ 忍者天人

『アゲハ』 秀の夢獣 パピヨン犬のオス

『小太郎師匠』 楓と秀の師匠ねずみ天人

『梅虎天』 最強クラスの虎天人

『春日井 美咲』 超チート天女 梅虎天の弟子

夢獣は、ポチ

香徠の国の平華貴族の長女

クレーシャ三大美少女

『ねね』 梅虎天の妻 ミアキス天女

『ポチ』長男犬 ゴールデンリトリバー

『クロミィー』長女猫 黒猫

『ころね』次女犬 チワワ

『ぴー夏』三女猫 アメリカンショートヘア

『ぽん』 末っ子犬 柴犬

『鶴姫天』天上界の天主 鶴天女

『ルドとゴー』 鶴姫天の補佐 金の鶴


《欲界》

『天使魔』欲界の神

『色魔』性欲に付け入る魔

『支配魔』支配欲、出世欲に付け入る魔

『邪魔』ガーリックベアー 梅虎天のライバル

『死魔障』欲界最高幹部【六大魔障】の一人


《人間》

『天王』 人間界「クレーシャ」の王

『中条 康長』欲望の塊の「平華貴族」

『中条 薔薇(じょうび)』康長の娘 「色魔」に乗っ

取られている

クレーシャ三大美少女

『おかよ』楓のライバル 薔薇のお忍び姿

『優』美咲に助けてもらった青髪のポニーテール

の幼い女の子 雛とは双子の姉妹 声が出な

『雛』優と双子の兄弟 黄髪のショートヘアの幼い

女の子 声が出ない

《あの世》

『閻魔法王』 あの世の審判者


《地名》

『平華絢爛京』この国の都 天王や貴族がいる

香徠(こうらい)の国』楓や秀の故郷 都の西


《狂言回し》

『蓮ちゃん』 このシリーズの作者 天上系関西弁

ライター 狂言回し1号

『てやんでぇ』 天上界の池に住んでるカエル

狂言回し2号


「あ、うぅぅぅ」

気が付いた時、あたしは布団の中にいた⋯。


⋯⋯???

「はっ! そういえば、戦いは?」


隣には、きなこ、アゲハ、秀が寝ていた⋯⋯


すると、部屋の襖が開いたの。

「うふふふ、目が覚めましたか? 楓さん♪」

そこには、白生地の着物に身を包んだ美咲様のお姿があったの。

(きゃぁぁ! 白いお着物姿も、清楚な感じで素敵だわ)

あっ あたしの「美咲推し」が出てしまった⋯


「あっ ところで美咲様?」

「は~い♪ なんでしょうか?楓さん」

戦いの時は、あんなにも凄まじいオーラなのに⋯ 今は、こんなにもぽわ~ん♪ってした感じのこのギャップは、一体なんなの~♪

いやいや、今はそうじゃないの! あの事を聞かなくっちゃ!

「結局、美咲様が、天舞の羽衣化にならずともあたし達は、全く歯が立たなかった⋯どうしてなんでしょうか? なぜ、美咲様は、そんなにもお強いのでしょうか?」

あたしは、自分の弱さに呆れていたのだ。

どうしても越えられない壁があるのを⋯自分自身は気付いていたからだった。


しばらくの無言を経て、美咲様が話し出したの。

「楓さん、私も初めから強かった訳ではないですわ♪ 私も初めの頃は、どうしたらいいのか?分からなかったわ⋯そんな時、師匠に言われたの! お前は、自分の夢獣と想い出日記を心の底から信じているのかと⋯」

すると、美咲様の夢獣【ポチ】が美咲様に寄ってきたの。

「私はその時、感じたわ! このポチとなら何処までも一緒に行けるって!そう強く想ったの! そしたら、急に想い出日記が光出しちゃったの! あの時は、びっくりしたわ」

そう話ながら、美咲様は、ポチの身体を撫でていた。

「それから、私とポチは、想い出日記を信じて導かれるままに進んで行ったわ。 そんなある日、私は、知る事になったのよ♪ 」

そうして、美咲様は、目を瞑ったまま、空を指差したの!

「己の前世と使命を⋯⋯⋯」


あたしはすかさず、あの事を聞いたの!

「美咲様の前世って⋯⋯勇者ですか?」

あたしは、美咲様の返答を待ち望みながら両手を畳についたの。

すると!美咲様が、

「そうだったわ! 私みたいのが、このクレーシャの伝説の勇者の生まれ変わりだったわ! そしてその時、知ったのよ! 私の宿命を!」


「はっ!」

その時、あたしは、美咲様の強さの秘密を知った!

そして、あたしがもっと強くなれる為、何が必要なのかも!


「うふふふ、楓さんは、気付いてくれたようですね♪ 特訓をした甲斐がありましたわ♪ 良かった、良かった♪」


その話が終わった頃に、秀達は、起きたのだった。

「秀! あんた起きるの、遅すぎよ~♪」

「アハハハハ」

「うふふふふ」

「なんなんだよー? 二人して笑ってさ」


そうして、美咲様直々の特訓は、終わったのだった。





【さあ~ お次のお話の忍術は何かなぁ~???】

【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


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― 新着の感想 ―
ん? 何が必要なのかは次回に持ち越し? 秀にも早く教えて上げなきゃですね〜。 (*´ω`*)
美咲様に実践を通しての特訓。 それは全く歯が立たなかった楓ちゃん。 そして美咲様に本当に強くなる為のなにかをきく楓ちゃんは気がつく。 ここから強く進化しそうです! 続きも楽しみです(* ॑꒳ ॑* )…
感想一覧
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