表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
155/276

動き出す【欲界】

【現在のステータス】追加☝


☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o


(かえで)】ランク 『version2.5』 天女

《前世》 鳳凰

《俊敏性》 A 《智慧ちえ》 D

《破壊力》 D 《精神力》 D

《神通力》 C 《愛情》 S

《夢獣》 マンチカン (メス)『きなこ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》 愛凰(あお)なる明星

《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』

『岩石の術』『操り人形の術』『槍雨の術』

『破裂まんじゅうの術』『渦潮の術』『竜巻の術』

『五色手裏剣』『烈風豪炎』

*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦う。 実はかなりのウブ娘。香徠忍者首領の一人娘。 忍術の同時発動が出来る



(しゅう)】ランク 『version2』 忍者天人

《俊敏性》 C 《智慧(ちえ)》 D

《破壊力》 C 《精神力》 D

《神通力》 E 《愛情》 A

《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶

《技》『トライアングルパピヨン』『鯉の滝登りの術』

*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少


【春日井 美咲】 『 version7』 超エリート天女

《俊敏性》 ? 《智慧ちえ》 ?

《破壊力》 ? 《精神力》 ?

《神通力》 ? 《愛情》 ?

《夢獣》 ゴールデンレトリバー 『 ポチ』

《想い出日記》 ?

《天舞の羽衣》 『 とこしえの閃光(せんこう)

《名刀》 『浄斬刀』

《技》 『悪業浄斬』 『 勇者の一撃』

超神通力(スーパーじんつうりき)『 源始天眼』

*『クレーシャ三大美少女』

『平華貴族 春日井家 長女』

師匠は、最上級天人『梅虎天』

天上界史上最速のスピードランクアップ

超神通力(スーパーじんつうりき)持ち

何故かいつも目を閉じたままである?


【登場キャラ】

《天上界》

『楓』 くのいち天女 主人公

『きなこ』 楓の夢獣 マンチカンのメス

『秀』 楓の幼なじみ 忍者天人

『アゲハ』 秀の夢獣 パピヨン犬のオス

『小太郎師匠』 楓と秀の師匠ねずみ天人

『梅虎天』 最強クラスの虎天人

『春日井 美咲』 超チート天女 梅虎天の弟子

夢獣は、ポチ

香徠の国の平華貴族の長女

クレーシャ三大美少女

『ねね』 梅虎天の妻 ミアキス天女

『ポチ』長男犬 ゴールデンリトリバー

『クロミィー』長女猫 黒猫

『ころね』次女犬 チワワ

『ぴー夏』三女猫 アメリカンショートヘア

『ぽん』 末っ子犬 柴犬

『鶴姫天』天上界の天主 鶴天女

『ルドとゴー』 鶴姫天の補佐 金の鶴


《欲界》

『天使魔』欲界の神

『色魔』性欲に付け入る魔

『支配魔』支配欲、出世欲に付け入る魔

『邪魔』ガーリックベアー 梅虎天のライバル

『死魔障』欲界最高幹部【六大魔障】の一人 ☝

《人間》

『天王』 人間界「クレーシャ」の王

『中条 康長』欲望の塊の「平華貴族」

『中条 薔薇(じょうび)』康長の娘 「色魔」に乗っ

取られている

クレーシャ三大美少女

『おかよ』楓のライバル 薔薇のお忍び姿


《あの世》

『閻魔法王』 あの世の審判者


《地名》

『平華絢爛京』この国の都 天王や貴族がいる

香徠(こうらい)の国』楓や秀の故郷 都の西


《狂言回し》

『蓮ちゃん』 このシリーズの作者 天上系関西弁

ライター 狂言回し1号

『てやんでぇ』 天上界の池に住んでるカエル

狂言回し2号


ここは、【天上界】と対する存在の【欲界】


「な、なんだと! 支配魔が殺られただと言うのか!」

暗雲の上にそびえ立つ宮殿内にこだまする声の主は、この欲界の神である【天使魔】だった。

下界を千里眼にて観察をしていた天使魔は、当然、美咲が支配魔を撃破したのを見ていたのだった。

「またもや、あの天女の仕業か! 最近、次から次へと我が下僕達を殺ってくれるわ」

と言いながら、宮殿の部屋の奥にある立派な漆黒の玉座に腰を掛けたのだった。


そして、側近の小魔に、赤い酒をグラスにつがせる天使魔。


「・・・ ま、よいわ! 所詮、支配魔達は、先発隊の捨て駒よ! 小魔よ、小魔達よ! 【死魔障】を呼ぶのだ!六大魔障の死魔障を!」

「キィキィ」

欲界の神に命令された小魔達が、宮殿を後にした。

「フフフ、天上界め! よく見ておけ。 この【欲界】の導きこそ正しきものだと言うことを思い知らせてやるわ・・・ワハハハハー」


【天上界】と【欲界】

人間、動物の中でその人知を超えた者達が集まるこの二界。

元々は、天上界の一つであり、同じ目的を持った同士であった。

その存在目的は、生きる全ての命の道標となるべき存在であった。

人、生き物と言うカテゴリーと言うよりは、【秩序】【道理】そのものに成りうる存在と言っても過言では無かった。


そんな二界だったが、今から、約1500年程前に、時の天上界の主こと【お輝光様】と【天使魔】との間で双方の考えがすれ違う様になってきた。

それは、この世界(クレーシャ)の中で突起してきた生物【人間】に対するあるべき【秩序】【道理】の理想姿の違いであった。


なぜ、そこまで天上界内を困惑させたのか?

それは人間の欲望、つまり【煩悩】があまりにも他の生物より強かったせいであった。


これまで、このクレーシャの主役は、哺乳類の動物達だった。

彼らは生きる為の殺生や縄張り争いは、行われていたが、私利私欲や我利我利の為のみにそれらの行為が行われる事は無かったのだが!

だが、人間は、違っていたのだ!

【私利私欲】、己のみの利益の為【我利我利】

そして、【気分】のみによって、他者を傷つけたり、落とし入れたり、更には、【争い】にまで発展させ、殺しあっていたのだった!


そんな【人間】に困り果てていた天上界は、その傲慢な【煩悩】をどう導くか? 試行錯誤していくうちに、天上界内部でも意見の対立が始まり出したのが、事の始まりであった。


人間の【煩悩】を悪いものと考え、抑制するべきとする【お輝光様】

それに対し、人間の【煩悩】は、抑えれるものでは無い! それゆえに、その【煩悩】を思いのままに満足させていく事で落ち着く状態が正しいと唱える【天使魔】であった。


両者の思想のすれ違いは、エスカレートして行き、遂には、天使魔が天上界から独立し、【欲界】を創世したのだった。

こうして、現在に至るまで【天上界】と【欲界】との人間を巡っての対立が続いているのであった。


果たして! 【煩悩のままに生きる】事が正しいのか? はたまた、【煩悩は、抑制し生きる】事が正しいのか?

この物語りの結末はいかに・・・・・・・・・。



【さあ~ お次のお話の忍術は何かなぁ~???】

【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ふむふむ。それなら欲界が正しいに一票。 欲がないと生きるのをやめちゃいますからね〜。 (*´ω`*)
天使魔は支配魔が美咲様にやられた事を知る。 そして。 そんな天上界と欲界の歴史はこうして創られたのですね。 人間の欲も形を変えれば素晴らしいものなのですけどねえ……これは賛否両論ありそうですが果たして…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ