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第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
125/277

再び夜の都捜査

【現在のステータス】追加☝


☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o


(かえで)】ランク 『version2』 天女

《俊敏性》 A 《智慧ちえ》 D

《破壊力》 D 《精神力》 D

《神通力》 C 《愛情》 S

《夢獣》 マンチカン (メス)『きなこ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》 愛凰(あお)なる明星

《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』

『岩石の術』『操り人形の術』『槍雨の術』

『破裂まんじゅうの術』『渦潮の術』『竜巻の術』☝

『五色手裏剣』『烈風豪炎』

*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦う。 実はかなりのウブ娘。香徠忍者首領の一人娘。 忍術の同時発動が出来る



(しゅう)】ランク 『version1+』 忍者天人

《俊敏性》 C 《智慧(ちえ)》 D

《破壊力》 C 《精神力》 D

《神通力》 E 《愛情》 A

《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』

《想い出日記》 Lv2

《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶

《技》『トライアングルパピヨン』『鯉の滝登りの術』

*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少


【登場キャラ】

《天上界》

『楓』 くのいち天女 主人公

『秀』 楓の幼なじみ 忍者天人

『小太郎師匠』 楓と秀の師匠ねずみ天人

『梅虎天』 最強クラスの虎天人

『ねね』 梅虎天の妻 ミアキス天女

『ポチ』長男犬 ゴールデンリトリバー

『クロミィー』長女猫 黒猫

『ころね』次女犬 チワワ

『ぴー夏』三女猫 アメリカンショートヘア

『ぽん』 末っ子犬 柴犬

『鶴姫天』天上界の天主 鶴天女

『ルドとゴー』 鶴姫天の補佐 金の鶴


《欲界》

『天使魔』欲界の神

『色魔』性欲に付け入る魔

『支配魔』支配欲、出世欲に付け入る魔

『邪魔』ガーリックベアー 梅虎天のライバル


《人間》

『天王』 人間界「クレーシャ」の王

『中条 康長』欲望の塊の「平華貴族」

『中条 薔薇(じょうび)』康長の娘 「色魔」に乗っ

取られている

『おかよ』農村の娘? 楓のライバル


《地名》

『平華絢爛京』この国の都 天王や貴族がいる

香徠(こうらい)の国』楓や秀の故郷 都の西


そうしている内に花火大会が終了した⋯⋯⋯


すると、今まで赤く灯っていた商店や宮殿の提灯達が一斉に灯りを消したの!

シューポッポポッポ


真っ暗になってしまった都!

ざわめく人々達!

「一体、何が始まるの?」

「分からない! 気を抜くなよ!楓」

あたし達は、緊張感の中、暗闇に息を潜めていた。


しばらくすると、人々のざわめきも収まり、周囲は、異常なほどの静けさに包まれだしたの。

???


あたしは、神経を最大限に尖らせて警戒態勢に入っていた。


すると!

どこからか?

チリーーーーン♩ チリーーーーン♩と、暗闇の中、鈴の音が鳴り響いたの!

脳裏に直接的に響いてくる音色だった⋯!

(なっ なんの音? 心が落ち着かないと言うか? 逆立つと言うか? なんだか不快だわ⋯⋯)


その時!!?

キィキィキィキィーーー

キィキィキィキィキィキィキィキィキィキィー

と、向こうの方からこっちに近づいて来る、無数の人間ではない何かの声が聞こえて来た!


「秀! 何が来る。それも凄い数!!!」

「あぁ! 危険を感じる構えろ!楓ぇー」

カシャッ

あたし達は、それぞれ忍者刀を構えた!


キィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィキィーーーー

バサッ!バサッ!グサッ!グサッ!

無数の何かが暗闇の中、あたし達を襲ってきた?!

「見えにくい!」

あたしは、こっちに飛び込んで来た無数の何か?に見えにくい中必死で応戦した!


その数、数十? いや!数百!??

もっとだぁ! 数千!!!

キーーン! バサッ!バサッ! キーーン!

ビシャ! 「痛ッ!!!」

「楓ぇーーー!?!」

「大丈夫! ちょっとかすっただけ」

あたしは肩にかすり傷を負った⋯⋯!


「このままでは·········! アゲハー! 天舞の羽衣だぁーーー!」

「ワン!秀様」

「天舞の羽衣化! 楓を守れ!!!【トライアングルパピヨン】」


秀の神通力が創り出した無数の幻蝶達があたしの周りに壁を作り出したの!

バサバサバサバサーーー

幻蝶達が謎の攻撃を防いでくれている⋯⋯⋯

「楓!大丈夫か?」

「うん、大丈夫」

「こいつら、一体なんなんだ!」

その瞬間! あたしの目はその者の姿を捉えた!

「秀! こいつら【小魔】だわ!!!」

「なんだってーーー!【小魔】だと!こんな数の小魔見た事無いぞーーー」

「でも、小魔なのよ!」


そして、あたしは気付いたの!

「秀!あれを見てーーー」

???

「町中の人々が小魔に刺されて⋯⋯⋯煩悩まみれになっていく⋯⋯⋯みるみる目つきが変貌していき、背中から悪影が浮かび上がっているわ!」

そして、あたし達は、町中の人々が理性を失っていく姿を目の当たりにするのだった⋯⋯!


【さあ~ お次のお話の忍術は何かなぁ~???】

【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


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― 新着の感想 ―
大きく展開が動きましたね。 のんびり観光気分だったのに……。 (。ŏ﹏ŏ)
幸せだった二人の前に突然現れた無数の小魔。 果たしてどうなる!?
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