㊗️初めてのランクアップ
【現在のステータス】☝ランクアップ
☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o。
【楓】ランク 『見習い』 くのいち天女
《俊敏性》 《智慧》
《破壊力》 《精神力》
《神通力》 《愛情》
《相棒》 マンチカン (メス)『きなこ』
《想い出日記》 無 ステータス未表示
《天舞の羽衣》 無 天女の衣
《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』
『岩石の術』『操り人形の術』
『破裂まんじゅうの術』
*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦
う。 実はかなりのウブ娘。香徠忍者首領の一人娘。 忍術の同時発動が出来る
【秀】ランク ☝『version1+』 忍者天人
《俊敏性》 C 《智慧》 D ☝
《破壊力》 C ☝ 《精神力》 D
《神通力》 E ☝ 《愛情》 A
《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』
《想い出日記》 Lv2 ☝
《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶
《技》『トライアングルパピヨン』
*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少
年
それから都へ向かっていた、あたし達は連日、連夜、寝る暇も無く悪鬼達と戦っていた・・・
「くらいなさい!火炎の術~」 ボゥーーー!
「アゲハ頼む! 」【トライアルパピヨン!】
「ぎゃあああーーー」バタバタバタ
シュルルルルーーー
そして、あたし達も悪鬼との戦いに段々と慣れていった・・・
「最近、悪鬼の出没多くない~?」
「あぁ確かに、何だか都に近づくにつれて多くなっているような・・・気を引き締めて行こう楓!」
「うん」
そんな会話を秀としていた時、
キュルキュル~♩
ニャア???
突然、秀の想い出日記が変な音を出して光出したの!
「え、何、なに?」
と首をかしげる秀に、
「おめでとうございます♩ 秀様。 ランクアップですよ!」
と、アゲハが嬉しそうにしっぽを振っている姿を見てあたしは、
(うふふ、アゲハかわゆい♡)と思ったの。
「ところでランクアップって何? アゲハ」
「秀様は、この度version1からversion1+へとランクアップなさいましたですワン!」
「おぅーーー! そうなのか? アゲハ。 やったぁーやったぜ!」
と、アゲハを持ち上げ大喜びの秀を見てて・・・
(いいなぁー、あたしもいつかは、想い出日記を手にするんだ。そしてきなことあんな風に・・・)
と、あたしは羨ましいそうに眺めていた。
そんな時、突然の修羅場がやって来たの。
「ねぇー楓様!」とあたしを呼ぶ声が聞こえたの。
「おかよさん!」
「楓様、折り入ってお話したい事がございます。 ちょっとよろしいでしょうか? 人気の少ない所で・・・」
(秀の事かなぁ? いよいよ直接対決か? 望むところよ!)
ドキドキドキドキ
あたしの胸の鼓動が高鳴り出した。
何だか嫌な予感がしてたまらないあたしだった。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます(☆>ω<)
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