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第二弾 【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女【楓】の恋愛忍法帳~この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】 ~47番目の正義~  作者: 桃蓮花⟡.·*.
《第一章》【都に潜む欲望の影】平華絢爛京317年物語り【主人公】楓 【時代】平華絢爛京317年
101/277

独り占めの【餓鬼】

【現在のステータス】

☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o。

(かえで)】ランク 『見習い』 くのいち天女

《俊敏性》 《智慧(ちえ)

《破壊力》 《精神力》

《神通力》 《愛情》

《相棒》 マンチカン (メス)『きなこ』

《想い出日記》 無 ステータス未表示

《天舞の羽衣》 無 天女の衣

《技》 『火炎の術』『氷河の術』『水波の術』

*忍術は一流。 神通力と忍術を組み合わせて戦

う。 実はかなりのウブ娘


(しゅう)】ランク 『version1』 忍者天人

《俊敏性》 C 《智慧(ちえ)》 E

《破壊力》 D 《精神力》 D

《神通力》 F 《愛情》 A

《夢獣》 パピヨン (オス)『アゲハ』

《想い出日記》 Lv1

《天舞の羽衣》夜空に舞う蝶

《技》『トライアングルパピヨン』

*落ちこぼれ忍者だが、アゲハの事が大好きな少


農作業も順調だった、ある日の真夜中、外の方でガサガサする音に目覚めたあたしだった。

(ん、何の音なの? むにゃむにゃ)


あたしは急いで秀を起こそうとすると、秀の布団の中におかよさんがいたの!

「なっなっなっなっなぬっ!!!」ピキピキ

あたしは、一挙に目が覚め怒りが急沸騰!

「あぁぁぁーーーーーーー!」


「秀何やってるの! やらしいわね!!?外に何かいる、行くよ!」

「ん?」

あたしは秀を叩き起し布団からひっぱりだした。

その不穏な音の正体を知る為に、、、

急ぎ足、忍び足であたし達は、外に出たの。


そしたら、月明かりも薄っすらな真っ暗な闇夜の中で、畑で動く怪しい影が一つ見えたの!

「畑ドロボー!」

あたし達は、全力疾走で畑の方へと走った。


すると!!!

畑の農作物を食べ散らかす一匹の悪鬼がそこにはいたのだ!!!

「あっ 悪鬼ですって! しかもこの前とは違う悪鬼!」

その悪鬼の姿は、体全体は、骨と皮のみに痩せ細っており、お腹が異常にまで膨らんでいた!


(なっ なんなのよー あのだらしない姿の悪鬼は!??)

「あなた何者よー!」

あたしは叫んだ。

「食い物をくれ~ くれ~ もっとくれ~~ ん? お前、俺の姿が見えているのか? なら生かせておけんなー」

と言い放ち、悪鬼は、口から紫色の体液を無数に飛ばしてきたの!

「楓ぇー 避けろ」

「うわっ きたなーい!」

あたしは秀の声に反応しそれを交わしたが、、、


ジゥーーーーシュワワワーーー

(毒! あいつの飛ばした液体で地面の草木が溶けて枯れていく!)

「楓、あれは、猛毒だ!」

「うん、わかってる」

猛毒!!! あれをかけられたらヤバっ! 絶対躱さなきゃ。


「あんた何者よー? 勝手に村の皆の農作物を食べるなんて、許さないんだから!」

その悪鬼を威嚇しながら問う。

「ぐへへぐへへ、俺は、【餓鬼(がき)】、欲しても欲しても決して満たされない、底無しの欲望の鬼よ。 この農作物は、みーんな俺の物だぁぁぁ誰にも渡さねーーー」

「はぁぁ? 何言っているのよ! これは村の人々の食べ物よ。なんて図々しい悪鬼よ! まったく」


そしてあたしは、拳を握りしめ戦闘態勢に入った。

「餓鬼!許せない!」

「楓様、あの餓鬼は、version1です」

アゲハの情報が入ってきた。

(version1)

「ありがとう、アゲハ」

「どういたしまして~ワン」

あたしに褒められて嬉しかったのか? しっぽを振るアゲハ。

その愛らしい姿を見て微笑んだあたしは、

「ウフッ、それでは行っくよ~ 忍法~ 竜巻の術」

神通力を込めた忍術で先制攻撃だ!


「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


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― 新着の感想 ―
メタボ体型の餓鬼なんですかね〜。 結構食生活が豊かなのかも?
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