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『錬金989話 馬車を作る』

『錬金989話 馬車を作る』


 馬は思ったよりもスムーズに走ってくれる。

 町の周囲を少しだけ走った。

 リアは喜んでいる。

 大丈夫そうだ。

 しっかりと走ってくれたので良かった。


「もっと人数を増やしましょう、私とカエンと他にも乗ってみるよ」


「これで10人乗った。走れるかな?」


「よし走ってみよう」


 10人が乗った状態で馬にお願いする。

 ちょっと厳しいかなと感じる。

 俺は馬を歩かせてみた。


「動きます!」


「走ってますよ~~」


 さきほどと変わらない速度で走れた。

 10人乗っても走る馬車の完成だ。

 ミスリル製で作ったので、軽いし、駆動する部分もミスリル製ですから、ちょっとの力でも稼働するのがわかった。

 俺が想像していた以上に、馬車の完成度と性能の良さがあった。


「わああああ、スピードも出ます」


「成功です。もっと馬車を量産しましょう」


 少し走っただけであるが成功したので、次も同じ作りでいけそうだ。

 量産をしようと思う。

 今日でなくてもいいので、少しづつ作る予定。

 近くの町にも往復はできそうだ。

 馬車を作る予定はなかったが、急に作ってみて良かった。

 辺境の町がに来る観光客の人数は増える。

 大浴場から食堂も利用者が増加できそう。

 そうなると、今の町の施設は忙しくなってきていい。

 カエンは大浴場だから、特に忙しいだろう。

 美魔女3姉妹とサラは食堂であるから、もっと忙しいな。

 果たして人材が足りるかな不安だぞ。

 馬車はゆっくりと量産すると決めた。

 観光客の人を見ると、大浴場にも行ってるようだ。

 人気だな。

 

「町長にお話があります」


「何だいエルリスン?」


 エルリスンは水竜乙女団。

 スイのサポートをする役割で町に来て、馬車に乗るのも手伝ってもらった。

 俺に話があるらしい。


「観光客も来ている。馬車も成功ですともっとお客が増えそう」


「来てる、今後は増やす予定だよ」


「そこで私とロウティエとで水竜乙女団によるマッサージをしています。今日来た人にもできます。マッサージは人気が出てきました。そこで提案があるのです」


「うん、凄い人気だよ。観光客の中には水竜乙女団のマッサージがま目当てに来る人もいるほどだ。大人気だ」


 人が来れば来るほどに、水竜乙女団の人気も上がっていた。



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