『錬金954話 団長ルーリンは疑う』
『錬金954話 団長ルーリンは疑う』
俺はマーヤと麺に店で蜘蛛の糸について話していた。
将来はもっと販売を拡大できると言ってくれた。
もしもスパルネ達が服を作れるようになれば、服を世界に販売できると。
有名な服になるとも話したのは、夢があった。
会話は飽きなかったが、スイはまだ帰ってこない。
きっと楽しくて遊んでいると思った。
そこでマーヤと店を出て、スイを探すとした。
たぶん近くの服屋とかにいる。
選んでいるのが想像できた。
すると俺を囲むように人が来た。
誰ですか?
「待てフランツ、ここで何をしていたか私に説明しなさい」
「あなたは、団長ルーリン」
騎士団団長ルーリンだった。
美人で有名らしい。
確かに美人である。
「ええええ、ルーリンですか! あの有名な団長ルーリン!」
「えっと、マーヤは知っている?」
「もちろんです。商人の私でも知っています。国でも最高の戦力であり最高の美つくしさを揃える団長ルーリンと」
べた褒めだな。
そこまで褒めると本人も困ると思うが。
「美しさ、正しい情報だ」
「否定しないのか!」
「正しい。まあそれはいい。話はフランツだ」
「なんでしょう」
俺に用事があるらしい。
団長から言われると嫌ですね。
騎士団てのは国の機関ですから、警察と似た組織だ。
日本でも警察に職務質問されると嫌でしょう。
そんな感じだ。
「王都に来たのかを知る為に追っていた。王都に入る前に検問所がある。フランツは国の方針で入れないし、入るのは特別な許可がいる。しかも仲間がいた。魔族が5人。王都には魔族が入るのは不可能だ。当然に即座に騎士団によって拘束だ。王都の人民が犠牲者になる前にする。しかし検問所をと通れた。あり得ないはずだった。だがレーマリアン王女から許可証が出た。魔族は王都でも生活できる許可だ。なぜ王女様が許可証を出したのかは不明だ。騎士団としてはフランツを追跡するとしたのだ」
「俺を追っていたのか、問題ないよ。王女からは5人の魔族は信頼されているんだ。スパルネといって蜘蛛族」
「蜘蛛族だと、何をするためだ。これは国家の案全を守る上で重要な質問だ。嘘なく答えること。嘘ならフランツを拘束する」
美人だけど怖いよねルーリンは。
嘘なく答えたらいいのだな。
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