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『錬金950話 タップに会う』

『錬金950話 タップに会う』


 タップは村が町にアップデートしたのが不満と言ってくる。

 ターバンド国の領土内なら、国王の管理かにある。

 国王が決めるという。

 それを俺は自分で決めていることに不満を言ってきた。

 でも俺はそれに屈しないよ。

 タップがどう言おうが。


「生意気な女メイドだな。うるせえ。勝手に町にするのは問題だぞ。それだけは言っておくぞ、俺は去るけどよ!」


「どうぞ、俺もタップがいるとご飯が食べられない」


「そうよ、出ていけ~~~」


 タップは店から出て行った。

 やっと静かになる。


「うるさい奴だ。フランツ様はどうしてあいつを野放しにしているの。ぶっ飛ばしてしまってもいいのに」


「タップをミスリル剣で切るのは出来る。しかし切ったら切ったで面倒だ。国王とも敵対するし、全面的に戦いになる。俺は村を作ったのは静かに暮らしたいからで、面倒事は嫌なだけさ」


「スイ、料理が来たよ。麺です」


「わあああああ、熱そう、どうしよう!」


「どうしたのスイ、美味しいわ、この麺料理。熱い醤油のスープです」


 マーヤはさっそく食べると美味しく食べるも、スイは食べないでいた。

 不思議そうに見る。


「熱くて」


「猫舌ですか」


「違うの、私はほら、アイスドラゴンでしょ。冷たいのはいいけど熱いのは苦手なのね」


「あ~~~そうか~~~~」


「残念だな、熱い方が美味しいけど、冷めるまで我慢するんだな」


 熱いのが特に苦手なスイは熱い醤油スープの麺を頼んでいた。

 俺も同じ料理で、食べると懐かしい味です。

 醬油ラーメンに似た味で、とても温まる味付けだった。

 麺もうまい。

 熱いまますすって食べた。

 スイは、悪戦苦闘中です。

 ふ~ふ~と息を吹いているけど、苦労する。

 食事はとても満足だった。

 スイは時間が経って、なんとか食べ終わる。


「美味しいです!」


「この料理は麺だけど、醤油があれば作れそうだな」


「醤油は農地で作れるのですか」


「ダイズは作っているだろ。ダイズから作れるのだけど、発酵させて作るんで、技術と経験がいる。俺にはないな。難しいな」


 どうやったら醤油が作れるかな。

 かなり専門的になってしまうから難しい。

 挑戦する価値はあるので、挑戦も考えておこう。



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