表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

944/1066

『錬金944話 服飾の先生メルエに会う』

『錬金944話 服飾の先生メルエに会う』


 承諾してくれました。

 ありがとうございます!

 授業料は払わなくていいそうです。

 授業料はどうするかなと考えていた。

 俺が今まで農作物などを売った金額で払えるかなと。

 でもスパルネ達の糸と交換でいいと。

 俺としてはラッキーです。

 悩みが一つ消えた感じだ。


「良かった、俺はスパルネ達の授業料は持っている金で足りるかと考えていた。払わなくていいなのら助かるよ」


「私の糸で授業料になる。楽しみです。スイが着ている様な服が作れるのですか」


「スイのはメイド服です。もちろン作れます。頑張ればきっと技術をマスターできます」


「頑張れスパルネ」


「うん、頑張る」


「それじゃあお願いしますメルエ」


「はい、私も頑張って教えます」


 こうしてメルエがスパルネ達の先生となった。

 服飾の先生として教わる。


「それと教わる期間はどの程度するのかな、フランツ様は知っているの?」


「知らん。授業料が気になっていて」


 期間は知らなかった。

 重要な点だったが、授業料ばかり考えていて、期間w考えてなかった。


「そこ、大事でしょ」


「大事だな」


「メルエ、期間は決まっていますか」


「そうですね、このメイド服を作れるのなら3か月は必要です」


「3か月!」


「けっこうな期間だ」


「町長が認めてくれるか」


「いいじゃないか。3か月頑張れ。俺とスイは町に帰る。3か月経ったら、王都に迎えにくるよ。それまで頑張りなさい」


 期間は3か月らしい。

 普通にそれくらいはかかる。

 服を作れるのは大変だと思う。

 日本でも専門学校とかに行って学ぶとして、2、3年かけて学ぶ。

 3か月ではむしろ短いくらいだな。


「3か月ですね、、でも私達の住むところはどうするの。5人もいるのだし」


「そうよ、フランツ様は考えているの。また授業料のことで考えてなかったとか言うの?」


「いいや、宿を借りる。そこは考えていたさ。3か月間は王都の宿を契約しよう。金はある」


 宿代はしっかりと考えてある。

 そこは抜かりはない。

 スパルネが王都に住むわけだから、代金は必要です。


「さすが町長」


「宿屋に暮らすのか。ちょっと楽しみ」


「迷宮の外で暮らすのも悪くないです」


「そしたら宿屋を探しに行こう」



下にある☆☆☆☆☆に


★応援してもらえると嬉しいです。


ランキングに入れるように頑張りたいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ