『錬金942話 服飾の先生メルエに会う』
『錬金942話 服飾の先生メルエに会う』
服を発見して触れたりしている。
女の子っぽい光景だ。
服が好きなようで、俺は全く興味ないから遠目で見ている。
「スイ、気に入ったのですか、その服が?」
「はい、可愛いです! こんなの買ってくださいよ」
「そいうのがいいのか」
「もし良かったら、スイが来ても良いですよ。試着してみて。試着室もあるので、どうぞ」
試着質があるそうです。
スイは着たいだろうか。
「着ます、フランツ様着替えて来ます」
「はい」
即答で試着しに行った。
スイが今着ている服装は、ミニスカートである。
胸は見えてはいない。
試着室から戻ってきたスイに驚く。
「どうですフランツ様~~~」
「ええええええ~、メイド服じゃないか」
どう見てもメイド服だった。
この世界には本物のメイド女性がいるから、需要がある。
レーマリアン王女にもメイドがついていたな。
あのメイドも同じようなメイド服だった。
普通に似合っている。
「白と黒でスカートも可愛いです」
「スイ、可愛いですよ!」
「ありがとう、そういわれると嬉しいわ」
「良かったらスイに差しあげます」
「ええええええ~良いのですか、やった~~~」
スイはメルエから服をもらいはしゃぐ。
お金払った方がいいだろう。
「お金を払いますよ」
「いいえ、いいのですよ。スイに差し上げます」
「ラッキーだね」
「はい、来て良かった」
「メルエはこのような服が作れるの。私はメルエに商人として、良い繊維品を売っていた。服を作るときに必要な糸などね。それでスパルネの蜘蛛の糸をメルエに売った。そしてらもっとこの糸が欲しいとなったのよ」
「それで蜘蛛の糸を知ったのですね」
「はい、マーヤから国際市場でレーマリアン王女も買った糸があるからと聞いて、その糸を買ったの。そしたらその糸は今まで見たことない最高品質の糸だったわ。もうびっくりしたの。蜘蛛族という魔族の糸だと聞いた。魔族だけど攻撃はしてこないと聞いてました」
「そんなに凄いんだスパルネの糸は」
「最高です。王都には売ってません。蜘蛛の糸よりも良い糸は。スパルネが糸を売ってくれると私も嬉しいですね」
「もちろん、売ります。ていうかお尻から出ますので、ほらね!」
「ええええええ~!」
下にある☆☆☆☆☆に
★応援してもらえると嬉しいです。
ランキングに入れるように頑張りたいです。




