『錬金092話 農地を戻す』
フランツ
種族 人族
年齢 17
職種 錬金術士
スキル
剣術F 物理攻撃耐性F 魔法攻撃耐性F 身体強化F 鑑定F 話術F 付与F アイテムボックスF 採掘F 採取F 狩猟F 飼育F 園芸F 栽培F 畜産F
装備
ミスリル剣 伝説級
ミスリル靴 伝説級
ミスリル鎧 伝説級
ミスリル小手 伝説級
ミスリル首飾り 伝説級
ミスリル指輪 伝説級
錬金術
錬金結界 伝説級
鉄打ち 伝説級
ミスリル壁 伝説級
鋼鉄爆破剣 伝説級
ミスリル農具 伝説級
ミスリルナイフ 伝説級
ミスリルフライパン 伝説級
スイ
種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級
モフルン
種族 フェンリル族 伝説級
リア
種族 精霊ドリアード族 伝説級
辺境の領地
フランツの家S
農地S
魔竜のスイを仲間にして、フェンリル族のモフルンも一緒に暮らすようになった。
それだけでも、恐ろしいメンバーであるが、そこに追加して木の精霊主であるドリアード族リアが加わったのだった。
リアは山に入るのを許可すると俺に認めているけど、その代わりにリアにご飯をご馳走するとなったのだ。
そのため、リアは俺の家で暮らす。
まさか領地に来てみて、魔竜とフェンリル族と精霊族の美少女と暮らすとは思いもしなかった。
いずれも魔物の中では、最強種に属する伝説的な魔物だった。
ランクにしたらAランクなど遥かに超えた存在なのだろう。
スイの魔竜に関しては、勇者パーティーですら、遠ざかっていたからな。
ランクでは、はかりきれないと言っていたし、Sランクの上のランクだろう。
フェンリルと精霊ドリアード族も同じく、見たものはいないほどの超レアな種族だった。
そのためランク外だろう。
強いてランクしてもやはりSランクか、Sランクの上になってしまうようだ。
規格外すぎる魔物や、見たことのない魔物はランク付けが難しい。
ギルドもランクをつけられない魔物は、しないと聞いた。
そんな魔物か、わずかの短期間で家に住み着いたのである。
この辺境の領地に来る前には考えもしなかった流れだ。
最悪、餓死するのも考えていたので、餓死よりは全然いい。
むしろ上手くいきすぎている感じだ。
リアは俺の手製の料理を食べてくれる。
錬金術士は精霊にも優しいのだった。
そうして一日を過ごしていた。
「フランツ、私は大変なことをした。農地の多くの部分をめちゃくちゃにしたのだ。荒れ地になった。申しわけないと思った」
リアは俺との戦闘で荒れ地とかした農地を気にしていた。
確かに農地はボロボロだあった。
普通だろう。
伝説的な精霊との戦いをしたのだ。
普通に農地はめちゃくちゃになる。
「いいのさ、むしろ家が無事で良かったと思っているよ。だからリアは気にしないでいいよ」
リアは俺の農地を気にしていた。
うん、農地は確かにボロボロだったな。
でも気にしないでいいのに。
「でも気になるわ」
「農地はご主人様の力で耕したのでしょ、また元に戻せないのかな」
「戻せるかもな。よし今日は農地を元に戻せるように働こうこな。みんなも見るかい?」
「「見ます」」
リアを筆頭にスイとモフルンも農地に行くとなる。
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