『錬金090話 勇者グラティアス視点』
『錬金090話 勇者グラティアス視点』
ベヒーモスに長い氷の鋭い棒が何本も向かう。
氷よツララのようだった。
ベヒーモスは俺に注意を向けていたので、氷の魔法には防御が遅れたので、複数本の郡山の串刺しを受ける。
オオオオオオオ!
ベヒーモスは体に受けて叫んだ。
「さすがだな、ミーシャ!」
ベヒーモスが苦しんでいる間に、俺は走れないが、逃げる。
足がふらついている。
大量に出血したからだ。
ちくしょう!
さらにミーシャの氷の串刺しがケンタウロスとベヒーモスに放たれる。
ドドドドドド!
ドドドドドド!
串刺しがケンタウロスの体に当たる。
オオオオオオオ!
ケンタウロスも叫ぶ。
これでベヒーモスとケンタウロスは、俺から完全にミーシャに目がいった。
そのすきに、俺は逃亡する。
本来なら俺が倒すべきだった魔物だが、ミーシャが一人で相手をした。
ただベヒーモスを倒す野は困難だろうから、せめてケンタウロスだけでも倒したい。
ミーシャの援護で俺ほ鬼龍と稲妻の団がいる地点に移動。
フィーネルもいるので、回復してもらった。
「大丈夫なの、いま、回復したけどさ。かなりやられたね」
「ああ。かなりな」
助かった。
フィーネルに回復されて生き返った感じ。
マジでやばかった。
ここまでしんどかったのは、過去にもなかったくらいだ。
それにしても、なぜ俺の剣術はダメなのかな。
変だよな。
「グラティアス、剣術は効果なかったように見えましたよ?」
体力と傷の回復をしたところに、稲妻の団ダレンムルが来て言った。
うるさい野郎だな。
また説明するのかよ。
こいつに説明するのが面倒くさいよな。
だがなんとか理由を説明しておかないと、俺が勇者なのに、情けないと評判がついてしまうのだ。
そこは避けたいのが俺の本音だ。
すでにミーシャには情けないと言われたしな。
救いは、まだダレンムル達は気づいていない点だ。
「うむ、キミたちに魔物との戦いの危険性を見せたのだ。俺はベヒーモスがいかに危険な超レアな魔物かを教えたかった。Sランクとも呼ばれる魔物の強さを。わかっただろ、ベヒーモスの強さが」
とりあえず、言い訳をしておく。
「面白かった!」と思ったら下にある
【☆☆☆☆☆】から、作品への応援お願いします!
【★★★★★】をしてもらえるとがんばれます!




