『錬金871話 神殿で戦う』
『錬金871話 神殿で戦う』
グラーの掛け声で三賢者と炎術の弾パーティーらはこっちに向かって来た。
炎術の弾パーティーは人数がいるな。
「炎術の弾パーティーは、三賢者と勇者パーティー以外の残りがそうだろう」
「こっちもやるわよ、モフルンは下がっていていい」
「いいえ、リア、私も戦う。グラーに接近しなければいいでしょ」
「そうね、グラー以外のを頼むは」
モフルンはウルフキラーには弱いのでグラーから距離を取る。
俺らがグラーを倒すことだ。
モフルンのためにも。
俺はグラーを許さない。
ミスリル剣を出した。
そこからは総攻撃となる。
最初にグラーが突っ込んできた。
「ウルフキラーを受けろ、ドリアード!」
グラーの剣をリアが受けた。
リアは冷静に剣で受ける。
リアだから受けれたが、剣術は高いのがわかる。
リアも反撃した。
「うふふふ、私が可愛いと思ってますねアイスドラゴンさん、わかります気持ちは、でも死んでもらいますよ。風の槍ウインドランスですわ!」
「誰も可愛いと思ってないわ! アイスボール」
スイに風魔法が向かう。
鋭い槍の形をしたのだった。
スイは慌てずに槍をアイスボールで撃ち落とした。
ここはスイは余裕がありそうだが、魔法の力はあるな。
勇者パーティー並みの能力を持っていると思われる。
もう一人のムルンチが気になる。
スイが魔竜で握手してとか行った来た。
最も判断しにくい人物。
そのムルンチも前に来て、俺と対戦しそうだ。
「俺が相手になる」
「あなたは?」
「錬金術士のフランツだ」
「錬金術士、、、なんだ魔竜じゃないのかよ残念」
「魔竜じゃないのが悪いか!」
俺は思わず言ってしまう。
ムルンチのペースにはまるのは良くない。
ミスリル剣で行く。
ミスリル剣をムルンチに当てに行った。
防御しない気か?
それとも後方に下がるかだが。
「剣は効かない、俺のは雷撃には!」
雷か?
手がいきなり光りだしたぞ。
これは、ヤバいな。
「ううううう!」
「あははっは、どうだ俺の雷撃は。感電するだろう!」
「電気は怖いから苦手なんだよな」
体が電気でしびれた。
雷のような電気での攻撃だった。
まあミスリル剣で防御したので、雷撃の力は落とした。
ミスリル剣でなかったらヤバかったな。
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