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『錬金083話 精霊ドリアードと食事』

『錬金083話 精霊ドリアードと食事』



 リアはキノコご飯を食べるやすぐに美味しいと話した。

 良かった、ちょっと安心。


 食べるまでは不安であった。

 スイとモフルンも勢い良く食べた。


「焼き肉に使ったのは山のコショウなのよ」


「これも私の山にあるコショウ? 凄い美味しい! 今までコショウなんて山にあったけど、ドリアード族は誰も食べなかったわ! 信じられないくらいに美味しい! そもそもお肉じたいを食べない種族なのでね!」


「へえ〜、精霊族はお肉は食べなかったの?」


「ドリアードは、木の精霊族です。水だけです」


 なんとも凄いな、水だけて。

 まあ木の精霊ていうくらいだし、水があれば生きていけるらしい。


 どういう体の構造なのか、わからないけど、なんとなく植物てことで納得する。


「水だけ?」


「精霊て意外とつまらないのね、魔竜で良かった」


「つまらないとか言わないで!! 凶暴な魔竜に言われたくはありませんことよ」


「フランツ様の料理が美味しいのがわかったでしょ」


「はい、とても美味しいです。水しか飲んでいなかったのが、もったいないくらいに。山のキノコやコショウは今まで何百年とか、誰にも触らせませんでした。あの山は古くから木の精霊ドリアード族の住む精霊界ですので。フランツの料理を食べた感想は、キノコやコショウをあのままなしておくよりも、フランツに使ってもらったほうがいいのかなて思える」


「そしたらフランツ様がキノコとコショウなどを取るのを認めるてこと?」


「はい。どうぞ取ってください。使わないよりフランツが使った方がいいですよね。こんなに美味しく食べれるなら。もったいないもの!」


 なんとリアは俺が山に入り、採取するのをいいよと言った。

 やったね!

 ラッキーだな。

 俺はもう諦めていたので、またヤマニ入れるのは嬉しい。


「良かったねご主人様、また山に行けますよ!」


「うん、嬉しいよ!」


「フランツ様の料理が食べれます!!」


 スイとモフルンも笑顔であった。

 また食べれるからという理由で。


「ただしそれには条件があります。フランツが山に入るに至っては条件をつけます」


 条件?

 なんだろうな、どんな条件だろうか。

 ちょっと思いつかないが、難しい条件だったら、厳しいよな。

 条件をつけるて言うくらいだ、きっと難しい条件付きの可能性がある。


 どんな条件かな?

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