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『錬金785話 ギルドを全焼させた』

『錬金785話 ギルドを全焼させた』


 騎士団長ルーリンと目が合う。

 俺の方に来た。

 俺をめっちゃ怪しんでいます。


「フランツ、なぜここにいる?」


「いやあ~~~騒がしいなと思ってさ。あれ、ギルドの建物は火事ですか」


 ちょっとわざとらしいかな。


「火事だろう。ただマスターのタップが火傷をしている。治療中だ。近くの住人からは爆音が聞こえたともあるが、正しいかはわからない。それで王都にはいるのか」


「帰る予定だ」


「帰るのだな。村は国が監視する。徹底的に監視だ。私も監視する。わかったな」


「はい」


 やれやれ怖い女性だこと。

 逆らわない方がいい。

 俺がやった証拠はないが、怪しんでいる風。

 さっさと王都を出たい衝動です。

 ルーリンから立ち去った。


「ルーリンはコメ神様を怪しんでましたね」


「確実に怪しんでいた。俺も感じた」


「私がやったと正直に言っておきますか。その方が疑いがはれていいのでは」


「いや、カエンがやりましたと言ったらもっと問題になるよ。村長が疑われるよりもヤバい」


「それじゃあ黙ってます」


「そうしてくれ」


 王都での対談も終わり、帰るとなった。

 帰る前に野菜が売っていたから、ちょっとのぞいた。

 野菜の市場があり、露店で販売されている。

 ピーマン、ナガネギ、ナスがあった。

 とてもいいなあと思って購入した。

 村でも栽培したい野菜です。


「これは、珍しい野菜、紫色だ」


「ナスだよ。焼いたら美味しいさ」


 ナスが嫌いな人はいる。

 美味しくないという。

 俺は最も好きな一つだな。

 

「緑のは、食べられるのかな」


「もちろん、食べられるさ。生では美味しくないから火を通す。いつか食堂で食べたらわかる。嫌いな食べ物になることもあるけど」


「どれ、ちょっと食べてみるっす、、、苦い!」


「だから、言ったでしょコメ神様のいうこと聞かないからよ」


「カエンも食ってみなよ」


 カエンはトラムが一口かじったのをもらう。

 

「、、、苦いです~~~」


「あははははは!」


「笑うな~~~~」 


 ピーマンを生で食べたら、苦いわな。

 焼いてこそ美味しい。

 肉と炒めるのもいいし、ピーマンの肉詰めてのもいいな。

 馬車に乗った。

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