表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

782/1066

『錬金782話 タップ視点 暗殺の報告』

『錬金782話 タップ視点 暗殺の報告』


「魔竜だ、本物の魔竜だああああああああああああ~~~~」


「伝説級の生き物だあああああああ」


「伝説は本当にあった、ファイアドラゴンだああああああ」


「ファイアブレス!!!!!」


「ぎゃあああああああああああああああああああああ」


「燃えるうううううううううううううう」


「燃えるぞおおおおおおおおおお」


「逃げろ、外にでろおおおおおおおおおお」


 俺を置いていくのかよ!

 それはないだろ!

 俺は冒険者ギルトマスターだぞ!

 その俺を置いて行ってしまうとは、最低だ!

 アドマイヤグルの野郎!

 熱い熱い熱い死ぬよ~~~。


「残ったのはお前だけだ、そこで焼け死ね」


「いいのか、ギルドを燃やすのは、国王の城を燃やすのと同じだ。国王が激怒するぞ!」


「いいよ、激怒すればいいさ」


「いいよ、だと、、、こいつら、、、」


 カエンとトラムは俺を去った。

 ギルドの建物は全焼する。

 ファイアブレスで全焼だ。

 早く脱出しないと、焼死体ですよね。

 嫌だ!

 焼死は嫌だああああああ。


「嫌だああああああああああああ~~~~」


 俺は力を限界まで出して、ギルドから逃げ伸びた。

 ギルド事態は全焼していた。

 真夜中に王都のギルドは全焼した。

 かってあったか、ギルドごと燃やす奴が。

 いるわけない。

 王都のギルドを燃やす奴は、国王に反逆するのも同じだ。

 それを平然とやりやがった。

 許されるはずはない。

 国王が知ったら激怒するに決まっている。

 あっでも、俺がフランツらを暗殺パーティーで殺そうとしたのも発覚するな。

 それもヤバいな。

 今も国王からは給料減給されているのに、また減給されちゃう。

 まいったな、減給されたら、生活困るぞ。

 

「タップ、生きてたか、死んだかと?」


「生きてるわ~~~お前らが先に逃げたから、危うく焼死寸前でしたけどね!」


 暗殺パーティーが俺を心配したが、俺は怒鳴った。


「カエンとトラムはいません」


「宿屋に帰ったっぽいな、、、帰る時も気配は無かったな」 


「やっぱり本物の魔竜ファイアドラゴンとフェンリル族だった。でもフランツはもっと強いのだろ、、、」


「フランツって化け物か、、、タップ、なぜ化け物のフランツをギルトマスターとして追放したのさ?」


「使えねえって聞いた」


「フランツがマジでタップを復讐してきたら、どうするの?」


「、、、、、、」

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ