『錬金770話 ギルドマスター視点 フランツに復讐』
『錬金770話 ギルドマスター視点 フランツに復讐』
「3人?」
「そうだ、3人だ」
3人と言うと疑問系だった。
「タップ、俺らは漆黒の乱だぜ。王都の暗殺パーティー。たった3人なのか?」
「たった3人だ。だが3人でも手ごわい。勇者パーティーも勝てないだろう。辺境の村とかいう村で村長をしている人物。目的は3人を殺すこと。確実に消してほしいから依頼した」
「勇者パーティーが、、、グラティアスでも勝てない相手か。辺境の村、、、最近耳にした、魔竜や魔王がいるとかいう村か、、、?」
「そうだ、その村だ。消して欲しい理由は俺にも関係している。グラティアスのパーティーの元メンバー。グラティアスがパーティーを追放した。俺もギルドを追放した。その後に村長になるが、村の戦力を強化している。勇者パーティーと騎士団団長ルーリンも行くが敗退した。普通じゃない能力を持っている。追放したときは最弱とされたが、実は隠れた不明な能力も持っていると後で判明した。実際はどんな能力かいまだに判明できない。俺の立場も追放した責任から危うい。わかるな」
村のことは、まだ一部の人しか知らない情報。
暗殺パーティーだけに情報も早い。
フランツのことは、ある程度は知ってる。
よって話はフランツを消すことと理解するだろう。
「村は国にとって厄介者。タップは責任をとりギルドマスターをクビになる。その前にフランツを消せってことですね」
「そうだ。確実に消して欲しい。情報としてはリーダーはフランツ、それと女が一人いてカエン、ファイアドラゴン。もう一人は若い男でフェンリル族だ」
「なに!! ファイアドラゴンの女に、フェンリル族の男!!」
「うむ、国王にも今日会っている前で明らかになった。間違いない情報だ」
自分で言っていたから間違いないだろう。
これだけでも、強さはとてつもない戦力だ。
普通の冒険者だったら、この名前だけで依頼は断る。
当然だ、魔竜とフェンリル族を消せと言われても、どんだけ大金の依頼を積んでも逃げる。
受ける者は余程自分の力に自信が無いと受けない依頼だ。
「面白い依頼だ。我が漆黒の乱しか受けれない依頼。俺を呼んだのがわかる。受けようその依頼を。行動は今日実行する。3人とも消す。それで死体はどうする?」
「いい。消せ。死んだ後は俺が処理するからお前はその場で去っていい。殺すだけでいい」
「わかった。明日には3人が死んでいるのを楽しみにしていろ、、、俺ら漆黒の乱に消せない敵はいない」
旋律した。
俺は王都の冒険者ギルドマスターをしているが、アドマイヤグルに会うtと必ず背筋が凍る。
今もそうだった。
背筋が凍ったし、生きた心地がしない。
そして俺の前から消えた。
アドマイヤグルなら確実に殺すだろう。
暗殺パーティーの名前は伊達じゃない。
アドマイヤグルに狙われたら、最後というのは冒険者ギルドなら知る人ぞ知る人物だ。
依頼をした分の報酬は破格だ。
通常では考えられない金額で契約した。
金額は仕方ないのは、殺せば国王もきtっと喜ぶ。
国王が金額は面倒みるはずだ。
フランツが死ねば、一番喜ぶのはヤニス国王だからな。
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