『錬金742話 国王と対談』
『錬金742話 国王と対談』
「私はカエンです。なぜカエンかというと、コメ神様に名前をつけてくれたからです。めっちゃ気に入ってます」
「なななな、なんて言ったお前、コメ神様て言ったな。誰のことだ?」
「コメ神様は決まってますよ、この部屋にいます。あなた方の前に」
カエンは俺がコメ神様と他の人間も思っているようだ。
当然に誰もわかならい。
カエンの言うことが理解できない。
「はああ??」
「どこですあか??」
「神様がいる?」
「まさか、、、フランツか、フランツが神様だっていうのか?」
「正解。あなたは正解です、褒めてあげます」
ミーシャが俺を当てた。
まあ普通に考えたらわかる。
俺しかいないからな。
当たるだろうが、全員が俺に対して冷ややかな視線を送っていますが。
「あっはははあっははあっはは」
「あはあはっはあははははっは」
「笑えるううううううううううううう」
「神様あああああああああああ」
「嘘だろおおおおおおおおおお」
思ったとおりの反応だった。
神様と呼ばれて大爆笑が起きた。
本来は国王のいる前であるから、大爆笑は失礼な行動。
しかしそんなのは関係ない。
軍師ゴラッソですら笑っている。
国王まで失笑だった。
当然ながら、一番の大爆笑しているのはグラティアスだった。
「おいおいおいおい、フランツさ、いつから人族やめて神様になったのだああああ!」
「やめてないけど、人族のままだ」
「でもよ~~~その女に神様、それもコメ神様とか呼ばせているのだろう、笑えるぞおおおお」
「別にグラティアスには関係ないだろ」
「いや、関係ないけどさ、それはやりすぎだろ。自分の村を作って、そこに女をいっぱい住まわせて、好きにしている。神様と呼ばせている。普通じゃないぜえええええ」
グラティアスは俺の悪口を吐き出す。
俺が嫌いなのが誰が見てもわかる態度だった。
そのグラティアスが話すのをミーシャやフィーネル、タップも失笑する。
なんだよこれは、俺をバカにする会議か?
この為に俺を呼んだのかよ。
俺はグラティアスの態度に腹が立った。
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