表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

732/1066

『錬金732話 勇者視点 王都から呼ばれる』

『錬金732話 勇者視点 王都から呼ばれる』


 俺は王都の宿屋にいる。

 ミーシャとフィーネルも一緒だ。

 ファイアドラゴンの件では国王にえらく怒られる。

 給与も減らされた。

 つづけて王女の護衛をした。

 王女からの依頼だった。


 衣服や繊維の国際市場があるとして、王女が行くから護衛をいらいされた。

 俺はもちろん護衛と依頼を受けたさ。

 しかし国際市場にはなぜか、フランツがいた。

 蜘蛛族の女といて、魔族の糸を売っていたのだ。


 王女はフランツの糸を結局は購入して、とても気に入っている。

 近いうちにまた買いたいと言い出す感じもある。

 王都に帰り、俺は護衛失格と言われる。

 特にムカついたのは王女のメイド隊だった。


 メイド隊は俺のことを国王に報告したが、その内容が酷かった。

 俺が弱い、とにかく弱くて蜘蛛の女に負けたと。

 あまりの弱さにびっくりしたとかを国王に言った。

 国王は俺に信頼がなくなりつつあった。


 その上での失態だった。

 くそおおおおおおお〜〜〜!

 全部フランツが悪いのだ!

 あいつを俺のパーティーに入れたのが失敗だった。

 追放してから調子が悪くなったのだ。

 

 くそおおおおおおお〜〜〜!


「グラティアスさん、お手紙です。国王からです」


「国王?」


 宿屋の店主から手紙を受け取る。

 見ると国王からだった。


「なに、、、また国王から呼ばれたの?」


「読んでみて」


 ミーシャとフィーネルからは注目された。

 国王とは会いたくないなていう感じだ。

 内容を読んでみないことには、予測でしかない。

 手紙を読んでみた。


「内容は、今日城に来いと書かれてある。ミーシャとフィーネルも一緒にとな」


「ええっ、城に!」


「何かな、私は何もヘマはしてないけど」


「俺だってわからないぜ。呼ばれたことには間違いない」


「行かないと問題になる。行きますよ」


 フィーネルはあまり乗り気じゃない。

 ミーシャもだろう。


「行きます」


 宿屋から城に行った。

 果たして今度は何かな。

 城の兵士が俺たちを連れていく。

 

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ