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『錬金721話 大浴場で魔族に』

『錬金721話 大浴場で魔族に』


 大浴場は準備は終わっていて、俺よりも先に先着がいるようだった。

 脱衣所に着替えが置いてあることからわかる。

 俺も脱衣所で服を脱いだ。

 カエンが頑張って熱湯にした後だ。

 ゆっくりとしよう。

 脱衣所から浴場へ。

 体を湯で流して洗った。

 浴場は湯の湯気で視界はよくない。

 先まで見えないのは、温泉気分。

 体を洗っていると、ふと俺の背後に人の気配を感じる。

 何だろう、、、、。

 気配はスッと俺の背中まで来ていて、密着した。

 誰だ!!

 敵か!!

 まさか、俺のことを狙う奴が待ち伏せしていたか!

 しまった、完全に油断していた。

 俺はショックであるが、誰かを確認する。


「誰だ?」


「誰でしょう」


 湯気で近くでもわからない。

 そしてわかったことは、声は女性だった。

 女性の声だった。


「誰だ、俺を狙っていたのか!」


 俺は動けないままで言った。

 身の危険を感じた。


「狙う?? 狙っていたのいうよりも待っていました。大浴場に来るのをね」


 やはり俺を待っていたらしい。

 背中にぴったりと密着されて身動きが難しい。

 振り返れば顔がわかるが見れないでいる。

 女性だが、俺が甘く見ていたようだ。


「俺をどうする?」


「ふふふ、村長には私の体を堪能していただきます」


 村長??

 村の住人か?

 住人以外で俺を村長と呼ぶ者はいるかな。

 そして堪能とか言ったが、、、何のことか?

 俺は思い切って振り返った。


「、、、、お前は、、、、ビビ!!」


 なんと振り返って顔を見たらビビだった。

 魔将娘の3人の一人。

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