『錬金719話 ジャガイモを収穫する』
『錬金719話 ジャガイモを収穫する』
タイヤ部分と荷台を接合する。
ミスリルネジを使い止める。
バラバラにならないように止めたら完成だ。
名前はミスリル荷車としよう。
「おおおおお、これはなんですか、馬車みたいな形でもある」
「でも馬はいないでしょ」
「荷台がある。ここに野菜を乗せるのかな」
完成したミスリル荷車を触れたりしている。
動かすと進むから危なっかしい。
「カエンが言うように、この荷台に野菜を収穫して乗せる。そして倉庫に運べる、さあジャガイモの農地へ行ってみよう」
「行こう!」
スイ、リア、カエン、モフルン、メヌエットを連れてジャガイモの農地へ行った。
ミスリル荷車はカエンが引いている。
農地に到着した。
「おおおおお、葉っぱが一面に広がっています、全部ジャガイモがあるのね」
一面ジャガイモの農地に、モフルンが喜ぶ。
「へえ~~~~すごい、掘っていいよね!」
「どうぞ、掘っていいいよ」
スイもモフルンに続けて農地に入った。
土を手で掘ると直ぐにジャガイモが取れた。
「取れましたああああ~~」
「私も取れたぞ~~~」
「スイのは大きいわ!」
スイが取ったのは比較的大きかった。
自分でも驚いている様子。
「カエンのは、逆に小さいわね」
「うううう、悲しいです」
「大きさはバラバラだな。だけど味は変わらないから、気にしなくていいさ」
「荷車に乗せよう!」
適当にリアもスイも収穫して荷車に乗せた。
結構な数はあったから、料理には使えると思う。
「収穫した分は、また植えると葉っぱが直ぐに出てくる。また植えるようだな」
「取ったのは泥だらけです、土がついているから、水で洗うようね、それは3姉妹がやってくれると思うよ」
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