『錬金715話 女王さん、村で食事』
『錬金715話 女王さん、村で食事』
「笑っているぞおおお、料理美魔女3姉妹は俺たちドリアード族を殺す気だったのだああああああああああ!」
「、、、、、、、、、、うううううう、、、、、、、、、、美味~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!」
「ええ!!」
最初に食った人が絶叫した。
完全に毒を盛ったと思ったドリアード族。
だが毒ではないのが判明する。
食べた感想は美味いだった。
「毒ではないのか?」
「違います、女王も一口食べてみてください。信じられない肉の味わいです!」
「よし、信じられないと言うなら、私も一口食べよう、、、」
女王は仲間にすすめられて一口食べる。
「女王様、いかがです?」
「、、、、、、、、、、美味すぎだああああああああああ、なんじゃこの肉とコメは、組み合わせヤバすぎるううううううううううううううううううううううううううう、みんなも食いなさい!」
「おおおおおおおお、本当だああああ!」
「ハンバーグって美味しいわああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
女王が食べると一気に40人のドリアード族が食べだす。
心配は要らないのだけどね。
3姉妹は笑みを浮かべていたのが、食べだすと、笑っていた。
余裕ある感じだ。
もう、こうなるのがわかっていたみたいだ。
皿にあるハンバーグとコメはあっという間に消えていく。
「戦いの後の肉は最高です~~~~」
「どうだい、女王さん、我ら魔王専属の実力は?」
女王の所に行き、質問するのは長女タンパだ。
「美味いと認める、最初は疑っていた。魔族であり魔王専属というから、私も含めて疑った。なぜならドリアード族は魔族を避けて暮らしてきたからだ。だが一口食べたら、そんな先入観は吹き飛んだ。もう脳みそが肉になったよ」
「それでいい。魔王専属料理美魔女3姉妹のタンパです、今後もよろしく」
「よろしく女王のドリーンだ」
二人は握手をした。
ドリアード族の女王と美魔女3姉妹が握手をする光景は俺は嬉しかった。
ああ、でも食いたいなあ。
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