『錬金713話 女王さん、村で食事』
『錬金713話 女王さん、村で食事』
タンパがなぜか3姉妹の誰ののぞきをしたいかと聞いてきた。
全く意味不明な質問だった。
それよりも食事の準備を大至急でお願いしますと言いに来たのだが。
次女のレシピナが、凄い体をみせつけてきた。
「どう~~~村長、私がいいの?」
「いいえ~~~シェフィールがいいでしょう、村長?」
続けて三女のシェフィールも登場した。
三人ともキッチンではあるが、恐ろしく悩殺である。
料理がしたいのか、なにがしたいのかわからない。
そしてサラもいた。
サラはフェンリル族。
悩殺と言うよりは可愛い感じだ。
「村長のことは、、、私も好きですからね!」
「サラまで何を言っている、それはいいから、お願いがあって来た」
「何でしょうか、サラが聞きます」
「実は今は食堂に40人のドリアード族が来ている。リアの母親の女王もだ。迷宮に行ってくれた帰りなんだ。とてもお世話になったから、食事を出したい」
「ええええええ~~~40人のドリアード族!」
「そうなんだ、急で悪いが、注文したい」
「わかりました、やってみましょう、3姉妹もやるわよね?」
「いいわよ、ドリアード族の女王に魔族の料理を食べさせることはめったにない。面白いわね」
「ふふふ、メニューはこちらで決めるわよ」
「任せる」
「待っててね~~~すぐ作るから~」
なんとか料理を作ってくれるとなった。
40人のドリアード族分の料理は大変だが、サラと3姉妹でなんとかなりそうだ。
キッチンから去り食堂で待った。
しばらくすると3姉妹のタンパが現れる。
料理人の服装ではあるが、魔族とわかるだろうか。
「さああドリアード族の皆さん、はじめまして、料理は完成しました。料理人はサラと魔王専属、料理美魔女3姉妹が作りましたわ~~~~」
「なんだって~~~魔王の専属だって~~~~」
「大丈夫かよ~~~食えるのかよ~~~~」
「しかも料理人は4人とも女だ~~~~」
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