『錬金712話 村に帰る』
『錬金712話 村に帰る』
「お母さんさ、村に来たのだから、ご飯を食べていったらどう?」
リアが女王を誘った。
うん、良いと思うな。
せっかく村に来たのだ。
俺も賛成です。
「村で食事か、うん、ぜひともお願いする。コメを食わせてちょうだいな!」
一発で決まった。
ドリアード族の食事を用意しよう。
女王が食べるなら他の40人も食べるだろう。
きっとお腹も空いていると思う。
巨人族と戦ってくれたからな。
「いいですよ女王、村で40人のドリアード族も食べていってください、食べる食堂も建設した。あそこです」
「あああああああ、凄い大きな建物だ。あれが食堂なのかい、とんでもなく大きい。仲間の40人の分もお願いする!」
「決まりだな」
「フランツの食堂には、魔王専属の料理人もいます」
「なんと、魔王専属!」
女王と40人のドリアード族の食堂で食事が決まった。
ドリアード族は初めて魔族の料理を食べる。
どんな印象するかは食べてのお楽しみだな。
40人のドリアード族を食堂に案内する。
大きな食堂に圧倒されていた。
「村で最大の食堂です。2階もあるので十分に座れます。さあ待っていてください。これから用意しますから」
「すげええええええ」
「あの辺境の領地がこんなに発展するとは!」
ドリアード族がびっくりしていた。
料理を待つ間に、料理を作る。
魔王の料理人である魔王専属、料理美魔女3姉妹の出番だ。
彼女らはキッチンにいた。
ちょうど良かった。
長女タンパがいたから挨拶をする。
「おお、タンパ、ちょっとキッチンをのぞきにきました」
「今日のご飯の下準備だ。村長は私の所に来るって、私の体をのぞきに来たのか、ふん、村長ったら体が見たいのかい?」
「いや、そういう意味でのぞきに来たわけではないよ」
「見たいなら見せてやるぞ、誰が見たい3姉妹で?」
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