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『錬金706話 土に錬金術する』

『錬金706話 土に錬金術する』


 ええっと、今ここでいわなくてもいいのではと思う。

 聞いたマニクリエ達は、俺から離れて服を直す。


「申し訳ございませんでしたリア姫、私はフランツ村長がリア姫の婚約者とは全く知りませんでしたので、お許しを」


「許します」


 許すとか、そんな言い方だと確実に結婚するみたいですが。

 マニクリエはもうしわけない顔をしている。

 リアが俺を見てきた。


「もう、私の前で抱きつくとかなしよ」


「わかった」


「娘とは結婚する風な答えですね。母親としては見逃せない発言です」


「いえいえ女王が、そういう風に聞いただけです。予定とかありません」


 母親の女王まで話に突っ込んできて困った。

 早くこの話から脱したい。

 ただマニクリエらは、笑顔で魔界樹が良くなったのを喜んでいた。

 

「次は巨人族の処分でしょう。マニクリエはどうするの、巨人族が憎いでしょうから、両親のこと、魔界樹のことも含めて」


「ええ憎いです。とても憎いです。処分は一族で決めたいです」


 話が巨人族に変わったから俺的には良かった。

 でもって巨人族であるが、約200人いてほとんどが気絶の状態だった。

 派手にやられている。

 まあ俺も腕を吹き飛ばしたのもいる。

 そこから巨人族の族長の所にいった。

 族長は動けない状態だった。

  

「この巨人はマニクリエの両親を殺した本人。マニクリエが殺すのが筋でしょう」


 リアが言った。

 普通に考えたらそうだろう。

 納得はいくやり方だし、誰も文句を言わないだろうな。


「やめてくれ、頼むから、殺さないでくれ、、、悪かった謝るよ」


 そこで族長は謝罪をマニクリエにしだす。

 ここで謝罪でされてももう遅い。

 マニクリエの怒りは頂点だ。


「そうだ、そうだ、殺せええええええ~~~」


「マニクリエ、殺せええええ」


「マニクリエ、マニクリエ、マニクリエ!!!!!」


 ホーリーウィッチ族がマニクリエを合唱しだした。

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