『錬金700話 食事会に襲撃
『錬金700話 食事会に襲撃』
「マニクリエ、もう気絶してるし、死んだかもな」
「たとえ死んでいてもまだ許せません」
「そうだろうな、あとは残りの残党を止める。俺と一緒にやろう」
「はい」
巨人族の長は倒れた。
もう意識はない。
ただ残党は族長が倒れても、動いていた。
「族長がやられたぞ、、、」
「でも続けろ、このまま叩き潰せ、ホーリーウィッチ族を全滅させろ! 数ではまだ俺たち巨人ネフィリム族が有利だ。負けるわけないのだああああああ」
「ようし、フランツが頑張った、今度は我らドリアード族も力を見せる時だ。残党狩りだああああああ」
「女王様に続けええええええ~~~」
「女王様に続けええええええ~~~」
残った巨人ネフィリム族は、まだあきらめない。
むしろ数では勝っていると冷静に戦況を分析するほどだった。
戦い慣れ。
戦いに慣れているものと慣れていないのが戦えば戦力で互角なら、戦い慣れしている方が勝つという。
経験から、動きが違う。
何をしたらいいかがわかっているからだ。
巨人ネフィリム族は確実に木を潰す気だった。
それは一貫している。
最初からぞっと狙っていたのだ。
すでに迷宮の魔界樹は、ズタボロにされていて、半分以上は燃えていた。
これは、こちらの失態といえば失態となるが、巨人族の戦術が上回ったとも言える。
不意打ちできて、狙い撃ちされたら、さすがに防御は難しい。
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお~~~」
「ぎゃあああああああああああああああああ、なんだ、あの女は強いぞ~~~」
「女だろおお、潰せええええええ~~~」
「いやあああ、無理です! 強すぎる、強い部隊がいて圧倒されます!」
「誰なんだ、ホーリーウィッチ族じゃあない、別の種族がいるぞ!」
「強い、別の種族が40人確認、めっちゃ強いです!」
女王が中心になってサザンもいてドリアード族が攻めに行った。
強烈な攻撃だった。
巨人族は人数では多いが押されてしまった。
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