『錬金678話 リアも加護をする』
『錬金678話 リアも加護をする』
「まあそうか私の母も強烈な性格してるからな。ガーター師匠も逆らわない」
モフルンの母は以前来たけど、最近は来てない。
「それマジか」
「マジだよ」
「ヤバいな母親」
モフルンの母がヤバいのが確定した。
「リアが言いにくいのなら、村長が直接言ってもらえるといい。俺とメヌエットは王と女王に意見が言える立場じゃないもので、この中では村長しかいない」
「うん、フランツなら言える。父と母に言いに行こう。できるだけ多くのドリアード族を貸して欲しいと」
「ご主人様の出番です!」
「まいったな、俺が言うのか。まあ仕方ない。俺が言うよ。そしたらリアとサザンとメヌエットは俺と一緒に来て」
さすがにリアの両親に一人は厳しいからな。
三人がいてくれると助かるので誘った。
「オッケーです」
「行きましょう」
「フランツ様、この前、精霊の樹に行ったばかりですが、その何か言われましたか?」
スイが聞いてきたが、なにかとは?
木をもらった時かな。
木が育成できたと報告しよう。
「ああ、最近行ったのは食堂を作る時に木をもらいに行ったときな。あの木でリアが植林業ができてるから感謝を言うよ」
「木のことじゃないよ、ほらリアとフランツ様が結婚の話とかでたかなと思って」
スイが言いたいのはリアと結婚の話が出たかと言うことだった。
なんとなく母親から言われたような記憶もある。
「ないよ。別に心配はない」
「本当かな。私も不安だから一緒に行こうかしら」
「いや、スイとモフルンは村にいていい」
「どうして」
「話がややこしくなる」
面白かったら☆☆☆☆☆に
ポイントしてもらえると嬉しいです
頑張れます
↓↓↓




