『錬金662話 ホーリーウィッチ族と戦い』
『錬金662話 ホーリーウィッチ族と戦い』
「良くぞ防御したな、今度どうかな、マジックサンシャインだ!」
「マジックサンシャイン」
「マジックサンシャイン」
またも来るが今度は仲間も放ってくる。
当然にミスリル壁で防御。
サザンはたまらずに距離を取る。
接近するのは避けた形だ。
相手のホーリーウィッチ族が仲間が5人来て6人いる。
数では不利だった。
しかも一人一人が超強力です。
サザンが後退したのがわかる。
「村長、ホーリーウィッチ族は強い。けた外れの魔力です。あの魔法を受けたら終わりでしょう」
「やっぱりな。俺もそう思った」
ミスリル壁で防いだがもう壊れていた。
並みの魔法攻撃ではないのは、把握した。
参ったな、やっぱりサティが言ってたのは本当だった。
5階層の奥地は危険だった。
「ほおおお、あなたのスキルかしら、その防御は、どうなってるかわかりませんが、異常な強さですね」
「スキルでも錬金術だ。錬金術で作った壁だ」
「錬金術?? 錬金術使いか。珍しい奴だ。どこから来たか知らんが、我らの迷宮の魔界樹を狙ってきたの確かだ。生かして返すわけにはいかない。死ねマジックサンシャインです!」
強烈な魔法攻撃が連発される。
俺も防御だけではキツイ。
ここで攻撃に切り替えよう。
しかし迷宮の魔界樹てなんだ?
ミスリル壁で防御しつつ、ミスリル剣を用意する。
魔法に対してミスリル剣で応戦開始。
ミスリル剣でなら戦える。
野球みたいに魔法も跳ね返す。
「ばばば、バカな。マジックサンシャインを跳ね返すとは!」
跳ね返しても連発してくるので困るな。
サザンも攻撃参加。
強烈な魔法も放つ。
相手のマジックサンシャインと魔法で激突した。
平原は激しい戦闘となっていた。
しかし強いな。
俺のミスリル剣でも簡単には倒せそうにないのがわかった。
サザンの攻撃を防いでいたことからも判断できる。
通常サザンの攻撃を防げるのは楽ではない。
冒険者で言えば、最低でもAランクはないと死ぬだろう。
サザンの攻撃を防御しているのは俺にとっては極めて危険てサインです。
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