表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

661/1066

『錬金661話 地下5階層へ』

『錬金661話 地下5階層へ』


 大木に接近してみる。

 何もいないけども周囲に気を付けながら、歩く。

 大木に接近できるとサザンが停止した。

 俺も直後に停止。


「どうした?」


「気配があります。進むのはやめました」


「魔物かな?」


「魔力です。それも強力な魔力が発生してます。しかも俺たちに気づいたとみていいです。接近してきてますから」


 サザンが魔力を感じ取った。

 今のところ俺には認識できていないが、サザンはおそらくは察知している。

 ここはサザンに任せよう。

 俺よりも察知能力は遥かに高い。

 そのサザンが身構えた。

 いる!

 俺はとっさに防御はする。


「誰だお前らは、見ない顔だ」


「上の階層から来た者だ。そちらは?」


「上の階層だと、、、嘘だな。上にはサティロス族と蜘蛛しかいないはずだ。嘘をつくからには、我らを襲いにきたと考える。全員囲め、この者二人を囲め!」


 魔族だった。

 女の子の魔族だ。

 服装は魔法服だ。

 杖を持っていることから魔法を使うと予想される。

 しかも状況が悪いことに、俺とサザンを敵対していると思った。

 仲間を呼んで来て仲間が5人来る。

 5人とも同じく魔法服で杖持ちだった。


「村長、戦いになります」


「そうだな、会話している状況じゃないな。とにかく戦いだ」


 サザンと一言相談し、戦いになると言った。

 もう避けられそうにない。


「我らの領地に無断で入った。しかも嘘までついた。我らホーリーウィッチ族の敵とみなす。死んでもらうぞ。マジックサンシャイン!!」


「ミスリル壁!」


 先制攻撃は魔法だった。

 挨拶の魔法としては強力だった。

 俺は瞬間的にミスリル壁で防御する。

 サザンは軽快に避けた。

 マジックサンシャインは地面をえぐる。

 土が空中に舞った。

 凄い破壊力だ。

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ