『錬金652話 食堂にお客様』
『錬金652話 食堂にお客様』
オレンジジュースと牛乳もあった。
お客様は順番に並んで選ぶと飲んでいく。
すると飲んだ感想が起きた。
「飲んだか、これ、美味いぞ!」
「おおお、なにこの牛乳!」
「オレンジジュースはめちゃ美味いです!」
それぞれが絶賛の声だった。
湯上りには最高と思う。
「僕もオレンジジュースを!」
「この赤いのは何かな?」
「トマトジュース。村で取ったトマトを搾ったの。牛乳も村の牛からだし、オレンジジュースも村で作ったオレンジだ、村の特製のジュースです!」
サラが村の宣伝をしてくれた。
「へええ、それじゃあ私はトマトジュースをくれ」
「どうぞ、鮮度抜群ですよ!」
「このトマトは甘いですよ、酸っぱいだけじゃない!」
「俺もトマトジュースを!!!!」
食堂での水分補給はうまくいったので、お客様の印象も良かったと思う。
「ご主人様、お客様は飲み物を飲んで満足顔です。食堂を作って正解です」
「ちょうど完成した直後にお客様がくるて、俺も運がいい」
「お客様は超ラッキーです」
休憩して商人のフィデリオゴンが来る。
とてもいい笑顔だった。
「いや~~、凄い評判ですよフランツ村長。でも気になる点があります」
「なんでしょう、悪い点があったら言ってください」
笑顔であったが一点して困った顔になった。
なにか不満があったとしたら、何だろうか。
接客業は、常にお客様の要望にあわせる努力は必要ですからね。
「料金の話です。もちろん大浴場の入浴料金は支払いますよ。こちらが連れてきたわけですから、でも私が言っているのは食堂で飲んだ分の飲み物代金でして、この分はどうされますか」
飲み物の代金だった。
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