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『錬金651話 大浴場にお客様』

『錬金651話 大浴場にお客様』


 商人は飲みたいと言うので、俺は食堂を紹介したいなと。

 老人が脱水症状で倒れたら困るのは村のほうです。

 十分に補給してもらいたい。


「実は完成したばかりの食堂があるのです、あれです」


「ええええええ~~~、いつの間にか食堂が、この前来たときはこの建物はありませんでした!」


「そうでしょう、急ピッチで建設したので」


「しかし前回来たのは、つい最近ですよ。これだけの建物を短期間で建設できません!」


「それが完成したのです。中に入っていいですよ。今は誰もいませんから、お客様を全員を呼んでください」


「わかりました、では集めます」


 無かった建物がいきなり完成していて驚いている商人。

 ミスリル合金と木材を使う建築は簡単な作りでも崩れたり壊れない。

 さらにミスリルネジで簡単に止めて完成するから、通常の建築とは作りが基本的に楽であった。

 商人に言ってお客様50人を食堂に集めた。

 まだお客様はなぜ呼ばれたのかを知らないから、ざわめいている。


「この施設は何かな、何も聞いてないけど?」


「何が始まるのだよ?」


「それは俺が説明します、皆さんに。まず俺はこの村の村長をしているフランツ。大浴場は気持ち良かったですかね」


「とても良かった!」


「凄いいい風呂だよ!」


 ありがたい言葉だった。

 言葉は受け止めて、説明へ。


「そこで風呂に入ると脱水症状になるものです。皆さん飲み物が飲みたいでしょう、そこで俺の方から飲み物を用意しました。ぜひ飲んでください」


「ええええ〜わ〜良いのかい飲み物まで!」


「それじゃ飲むよ!」


「どうぞ、こちらに用意してますから、お好きな飲み物を取っていいです!」


 種類があるので好きな飲み物を取る形式にした。

 急ではあるが、サラと3姉妹に頼んだところ、直ぐに準備してくれたので感謝する。

 さっそく3姉妹のタンパがお客を呼ぶ。


「ほらほらこちらに飲み物があるから好きなのをどうぞ!」


「おおっと、僕はこの黄色の飲み物がいいな」


「はい、オレンジジュースね!」


「私は白い飲み物、何かしら?」


「牛乳です、村の牛からとった牛乳です」


「ありがとう!」

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