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『錬金642話 3姉妹の料理を食べる』

『錬金642話 3姉妹の料理を食べる』


 食堂での食事は好評だった。

 魔族の料理も最初は受け入れられるかと心配もあったものの、関係なかった。

 ストラマーベルにも褒められて3姉妹は感激していた。

 食堂も作って良かったと思えるな。

 ご飯も食べて有意義な時間を過ごせた。

 村を作って良かったと思えるのは、まさにこういう意味だな。

 頼むから、このまま誰も攻めてきたり、迷惑はしないで欲しいものです。

 もう戦うのは、こりごりです。

 俺はその後はゆったりとしていた。

 たまには家でゆったりとするのもいい。

 王都で勇者パーティーを追放されてから、めちゃくちゃ忙しい毎日の連続。

 今日は休もうと思う。

 モフルンが来た。


「今日はのんびりしてますね」


「うん、疲れたから休みたい。今日はゆったりする日にする」


「そうは言っても忙しくなるのが村長の仕事。必ず何かある」


「なにも無いことを祈るよ」


「忙しいなら、体をマッサージしましょうか、エルリスンがしてあげます」


「えっマッサージをいいのかいエルリスン?」


 俺のところに来て言ったのはスイの乙女団エルリスン。

 急に来てマッサージていいのかな?

 してくれるならお願いしたいものですが。


「いいですよ、疲れているならします。なぜかというと我ら水竜乙女団はアイスドラゴン様の付き添いですが、マッサージが得意なのです」


 それは初耳だった。

 スイは何も言ってなかったな。

 スイに聞いてみると、


「乙女団がマッサージができるって言うけどスイもしてもらった経験あるの?」


「あります。乙女団エルリスン、ロウティエのマッサージはいいですよ、ぜひともしてもらってください」


「アイスドラゴン様にもしました。村長なら特別です」


「お願いするよ」


 俺はお願いする。

 マッサージは気持ちいいもの。

 本来ならお金を払ってしてもらうのが常識だ。


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