表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

641/1066

『錬金641話 3姉妹の料理を食べる』

『錬金641話 3姉妹の料理を食べる』


「はいはいはい、みんないい、聞いてくれる。私は長女のタンパ。今日の料理は魔都で作っていてもストラマーベル様や魔族からも好評だった料理よ!」


「タンパの料理待ってました!」


 タンパが挨拶するとまたも歓声。


「どんな料理なの?」


「魔族特製の牛肉のハンバーグよ。リザドの牛肉を使った魔族流のハンバーグ!」


 次々とテーブルに皿が並んだ。

 皿には美味しそうなハンバーグがのっている。

 ハンバーグ特有の肉の香りが食堂内に充満した。

 やばいなこの香りは。

 危険な香りでしょ。


「わああああああ!」


「ハンバーグだあああああ」


「牛肉だああああああ」


「美味しいわああああああ~~」


 テーブルのあちこちから聞こえるハンバーグを絶賛する声。

 俺も一口食べる。

 美味いです!

 魔都で食べたハンバーグも美味しかったけど、村のはやはり良い牛肉を使い、さらにミスリルフライパンを使用したから、異次元のうまさへと進化した。


「どうだい魔族のハンバーグのお味は?」


 タンパが顔を見せてみんなの感想を聞いた。


「嚙んだ瞬間に肉汁がでたあああああああああああああああああああああ!」


 モフルンが絶叫した。


「肉、肉、肉だあああああああああああああああああああああ」


 続けてカエンも絶叫した。

 火を出しそうで俺は怖い。


「ハンバーグ最高ですううううううううう~~~~」


 リアも絶叫した。


「おっほほほほほほほ、魔王専属料理人の実力ですことよ。トマトサラダ、タマネギスープもある!」


 タンパは自慢気に言った。

 

「さすがです料理3姉妹。我ら魔族の誇りですわ」


「ありがとう、ビビ」


 魔将娘も褒めるとストラマーベルもタンパに一言。


「魔都で食べていたよりも美味いな」


「リザドの牛肉の品質がとても良いからでしょう。ストラマーベル様に美味いと言われてタンパは幸せです」

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ