『錬金631話 食堂を作る』
『錬金631話 食堂を作る』
ストラマーベル達とかには、作業する前に食堂の建設だと伝えた。
「おおお、今度は食堂か。色々作るな」
「できると食べるのは困らないよ」
「私らのキッチンはどうするの?」
料理担当の長女タンパが確認してくる。
もちろん食堂に作るさ、心配はない。
「タンパやレシピナの3姉妹の仕事場のキッチンは新たに作る予定だ。大きめに作るので料理に専念できるように作る」
「よろしくね」
「おおお、食堂とは楽しみだ。魔族の料理も楽しみだぞ」
「ガーター師匠は作るのを手伝って欲しい。腕力がハンパないから、手伝ってくれるとめっちゃ助かる」
「いいよ、手伝うよ。指示してくれ、トラムやサラも呼ぶさ」
「お願いします」
ガーター師匠は人族とは違う次元の力があるので、大浴場を建設する際に、大活躍だった。
今回も作業をしてくれるので助かった。
食堂の設計はした。
設計図を元にミスリル合金を使いつつ、木材で作った。
ミスリル合金を補強として使う感じだ。
ミスリル合金を使うだけで急激に強化される。
作った後に倒れたり、崩れたりはない強固な建築物となる。
外観はこの世界によくある建物風に。
村の家も同じだ。
家も王都っぽく作った。
この世界の都市はみな似ていて、歴史のある建物だ。
王都の城はいわゆる古い城と似ている。
なぜかはわからない。
食堂も王都に出てくる外観にした。
一回はキッチンがあるし、食べる食堂スペースだ。
さらに階段を作り二階も作る。
人口が増えて足りないからだ。
二階は全部食べるスペースでいい。
テーブルと椅子もミスリル合金と木材で作る。
あらためてみると、人口が増えてしまったと実感する。
食堂まで必要になるとは思ってもいなかったのだ。
みんなは会話しながら作業する。
俺も指示しながら作るのをした。
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