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『錬金628話 植林をする』

『錬金628話 植林をする』


「そうだよ、リアが植林するのに賛成します」


「俺もいいと思うな。木の精霊なのだし、木には一番詳しくて、波長が合うわけで、どう?」


「うん、みんなから押されたらやるしかないわね。植林地で私は働く!」


「おおおおお、いいね」


「リアにぴったりな仕事だ!」


「任せる、頑張れ!」


 植林地ができたので村の環境を整理する。




フランツの家

フェンリル族の家

ドリアード族の家

魔族の家



農地

コメ、コムギ、タマネギ

キャベツ、ダイズ、オレンジ

トマト



倉庫

農作物

ミスリル素材など

木材


貯水槽

ミスリル製の槽

ミスリル製の配管

ミスリル蛇口



訓練闘技場

師範ガーター

ミスリル製のフェンス

ミスリル農具で土と雑草

ミスリルバーベル

ミスリルダンベル



ダンジョン

魔幻迷宮



精霊の山

山の奥に精霊樹街

リアの里

精霊王(父)

精霊女王ドリーン(母)



牧草地

食肉用の牛の牧畜

牛乳の生産



牧草地

馬車の馬の飼育



大浴場

ミスリル製の浴場



植林地

木材の植林






 リアも植林地での仕事に不満はなくて、やりたいと言った。

 俺も大歓迎だ。

 リアがすることで成長も早いなら、大量に使う際にも便利だ。

 植えてから数分で木に成長してくれるので、材木が足りなくなる心配はない。

 これで待望の食堂の建設に着手できそうだ。

 

「木が成長したから、やりたかった待望の食堂が作れる」


「木が無くて作れなかったから、この木を切ればいい。切るのはリアがする?」


「うん、切る!」


「フランツ様に切る道具を作ってもらうといい」


「そうね、いくら木の精霊でも素手では厳しい」


「俺が切る道具を作ろう。錬金術がある。ミスリル合金で作るけど、ミスリル剣でも十分に切れた。切れる形がいいだろうな」


 リアがさっそくだが切ってくれるとなり、切るための道具が必要です。

 木を切る道具としては思いつくのはオノか。

 よく木こりがオノで大木を切ったり、薪を切るのは見たことがある。

 剣よりも木を切るのに最適な道具として有名。

 だがオノはどちらかと言えば屈強な男性の使う道具のイメージだ。

 女の子が使うには、不向きもあるかな。

 他はノコギリか。

 ノコギリの方が大きさは小さいし扱いやすいかな。

 ノコギリならホームセンターでも販売される一般的な道具だし、リアのことを考えてもノコギリに決定する。

 まずはミスリル合金を錬金術で成形していく。

 割と小さめのノコギリの形に成形。

 思った形のノコギリが完成した。

 俺の錬金術であるミスリルとリアの加護で最強の道具になりえる。


「よし完成したよ、ミスリルノコギリだ」


「ミスリルノコギリ!」


「初めて見ました!」


「細かい刃がギザギザしています!」


「私のミスリルノコギリ、ギザギザです!」 

面白かったら☆☆☆☆☆に

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頑張れます

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