『錬金620話 植林をする』
『錬金620話 植林をする』
喜ばれながら王の住む家へ。
古い大樹でできた家がリアの父親が王ヘンプ。
そして母親がドリアード族、女王ドリーン。
ここに来るときは緊張する。
なぜならリアは姫であり、俺と結婚したいと言っているので、両親は平常心ではないよ。
精霊の樹にある王の家。
「おお、リアよ帰ったか」
「お父さん、帰りました」
父親の王は娘の帰りに笑顔だった。
「今日はどうしましたリア、フランツもご一緒で、まさかまさかまさか遂に結婚したと言いにきたとか!!」
来るなりいきなり怪しんだ!
「お母さん!! 結婚してません」
「こんにちはフランツです、女王ドリーン、それは違います。結婚報告ではありません」
なんとか違うと言う。
女王ドリーンはまだ疑っているのは、ではなぜ来たかという感じだ。
「違うの、今日は村で使う木材のことで来たのよ」
「木材ですか、ああそれなら先にそう言いなさい」
「勝手に女王ドリーンが、思っただけです!」
リアが木材というと安心したようだった。
まあこれで本題にはいれそうだ。
木材が欲しいいうのをリアが説明してくれた。
「ええ、木が欲しいの、村では施設や家を作るときに木を使って作っていた。今回も新しく作るとしたら、木材が全くなかったの。それで気を取りに来たけど、いいでしょ、木を持って帰っても?」
「ええ、木は山に豊富にありますから、持って行っていいですが、いいですが、、、」
持って行っていいと。
しかしちょっと引っかかる言い方だった。
「いいですが、なんでしょう?」
「まさか、その作る物ってさ、リアとフランツの新居ではと思って、、、新婚の」
「だから結婚じゃないです~~~」
「お母さん!!」
「違うならいいです、てっきり新婚の新居かと、あはは」
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