『錬金062話 山に探索』
フランツ
種族 人族
年齢 17
職種 錬金術士
スキル
剣術F 物理攻撃耐性F 魔法攻撃耐性F 身体強化F 鑑定F 話術F 付与F アイテムボックスF 採掘F 採取F 狩猟F 飼育F 園芸F 栽培F 畜産F
装備
ミスリル剣 伝説級
ミスリル靴 伝説級
ミスリル鎧 伝説級
ミスリル小手 伝説級
ミスリル首飾り 伝説級
ミスリル指輪 伝説級
錬金術
錬金結界 伝説級
鉄打ち 伝説級
ミスリル壁 伝説級
鋼鉄爆破剣 伝説級
ミスリル農具 伝説級
ミスリルナイフ 伝説級
ミスリルフライパン 伝説級
スイ
種族 魔竜アイスドラゴン 伝説級
モフルン
種族 フェンリル族 伝説級
辺境の領地
フランツの家S
農地も想像以上に農作物が取れた。
水もスイがいるから確保した。
さらに伝説的な魔物でフェンリル族のモフルンも一緒に暮らすと決まる。
俺の思っていたよりも上手くいっているし、楽しいこともある。
建国なんて夢のようであったが、すこしずつ近づいているようだな。
家にはスイとモフルンも寝ているので、3人で寝る。
次に俺がするのは、何かな。
まあ気楽にスローライフするのが目的でもあるし、あせることはない。
気ままに行動するのもいい。
朝ご飯を食べた。
スイもモフルンも、勢い良く食べたので、俺も満足である。
食事を終えて、まったりとした。
「フランツ様。今日は農作業をするの?」
「そうだな、農作業もしたいけど、他にもしたいことがあるんだな」
「なにかな?」
「農地の奥に山があるだろう。ちょっと遠いけど。いつかあの山にも探索してみたい」
家があり、農地があって、農地の離れたところに山があった。
大きな山であるが、徒歩で行くには少し距離がある。
いずれは行ったみたいとは思っていた。
モフルンが会話に入ってきて、
「ご主人様、山まで徒歩で行くのなら、もっと手軽に行けますのに。時間もかからず行けます」
「さあ、わからないな、手軽に行くていうのは。無理だな」
「モフルンはあの山を知っているの?」
「知っていますとも。ここら辺は、もともと私のナワバリですので。山にも行ったことはある。山に登ったりまではしてないけど」
「へぇ、それじゃフランツ様がナワバリに入って来てしまったわけか」
「そうなります」
「そうか、ナワバリか。悪かったな」
「いいえ、今はここに住んでいるのですから、同じことですよ」
「まあ、そうだな」
ナワバリてのは知らなかった。
そうか、勝手に侵入していたのか。
魔物にはナワバリがあるのかもな。
日本でも動物なんかはナワバリがあるって聞いたことある。
モフルンにもナワバリの習性があった。
山に行くと魔物が居るのかな。
そしたナワバリがあるのかだ。
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