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『錬金617話 水竜乙女団の家』

『錬金617話 水竜乙女団の家』



「とりあえずリアの樹には行くとして、先に家を決めようか。3姉妹と乙女団の家だな」


 まだ村に来てからこれからの生活の家を決めてなかった。

 最初に乙女団の二人だ。

 エルリスン、ロウティエの二人を呼んだ。


「何でしょうか」


「エルリスン達は村に来て寝るところが決まってなかった。そこで今から決めようと思う」


「家は見たところ何こかあるようですが、皆さん決まっているのですか?」


「うん、決まっている。私たちはみんなフランツの家に住んでいる。スイ、モフルン、カエンもね。それとストラマーベルと一緒なのは魔族の人たちが一緒。ほかの家はフェンリル族の家とドリアード族の家です」


「ええっと、そんなにフェンリル族はいるのですか。我らは竜人族であるから魔竜を見ても驚かないけど、フェンリル族は伝説級の種族だし」


「それにドリアード族も見たことなかったです。私は存在しないと思ってましたから、家がある時点で驚き」


 水竜乙女団からしたら、ドリアード族フェンリル族の家があるのは驚きだったようだ。

 

「逆に魔竜を見たことなかったから、私もスイを見て驚いたので、お互い様よ」


「そしたらスイと一緒が良いと思うわ。だって水竜乙女団でしょ。同じ家に住むのが自然」


 カエンが言った。

 俺も納得した。

 絶対に良いと思う。


「そうします」


「アイスドラゴン様と同じ家なら光栄です。ですが疑問もある」


「疑問ならコメ神様に」


「アイスドラゴン様とかと他にも女の子と一緒に暮らしているとなりますが、男性は村長一人ですか」


「そうだよ」


「そうしますと、アイスドラゴン様とも皆さんともご一緒に寝るのですか、は、は、恥ずかしいですけど」


「いや、一緒に寝なくてもいいよ。それに変なことはしてないからさ」


「でも家に女性がいっぱいいて男性が一人では、、、危険と竜人族では教わってます」


 水竜乙女団はどうやら俺がエロいことをすると思っていた。

 家に俺しか男がいないのが理由だ。

 竜人族の教えらしいから、俺は竜人族の考えでは完全にアウトだった。

 そこはしっかりと説明しておこう。

 

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