表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

616/1066

『錬金616話 食堂の建設』

『錬金616話 食堂の建設』



 具体的な建設する食堂のイメージ図を頭で考える。

 先に考えておくのは大事で、キッチンは大きくて、広いキッチンがいい。

 狭い台所よりも広いと、料理するのも楽だろう。

 料理人のことも考えて広めのキッチンとしたい。

 あとは、テーブルと椅子があればいいので難しくはないと思う。

 豪華ホテのようなつくりである必要はなくて、住人が食べる分だから、最低限の作りでいい。

 別に贅沢はいらないと思う。

 まずは倉庫から木材を取る。

 あれ、ないや!

 木材がないことに気づいた。

 

「ご主人様、倉庫にあるのを使うのよね、大浴場を作った時みたいにさ」


「実はそう考えていたらさ、ダメそうだ」


「えっ、ダメそうって?」


「作れないってこと、大浴場はつくれたのに」


「そこが問題で、大浴場を建設する時に大量の木材を使用した。使用したのはいいが、倉庫にあった木材をすべて使い果たしてしまった」


「使ったの!」


「本当です、倉庫は木材がありません」


「木材は建設の時に使いますものね、新たに木材を確保しないといけません」


 倉庫の状態を見たら納得してくれる。

 確保がいるのは言う通りだった。

 しかし直ぐに木材は確保できるものではなかった。

 

「木材はどうしてたの?」


「それは私が答える。精霊ドリアード族の住みかにある。フランツは私の種族が住む精霊の樹から取って来た」


 リアが説明してくれた。

 まさに精霊の樹からの木材だったけど、使い過ぎたたため、使い果たした。

 

「へ~~~リアの住む樹があるの」


「カエンは知らなかったか、リアは村の領地の少し外にある山がある。その山がドリアード族の住む樹がある。リアの樹には良い木が多くあるので、リアの両親で、王と女王の許可を得て木材を得ていたんだ」


「それならまたリアの両親に相談してもらうことだわ」


「相談に行くときは私も行くわ。両親にも会えるしね」


 リアがいる方が話しがしやすいから助かる。

 今日か明日にも行きたいところだな。

面白かったら☆☆☆☆☆に

ポイントしてもらえると嬉しいです

頑張れます

↓↓↓

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ